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2015/03/14
ゲームマーケット2015春 出展について告知させていただきます。
今回、ゲームマーケットに出展する「イルガング」にて
ボードゲーム製作のお手伝いをしております。
チーム名:「イルガング」
出展品:オリジナルボードゲーム
ボードゲームタイトル:憑者(つきもの)
http://goo.gl/wCpbIM
本ボードゲームは、妖怪を使役する憑者士となり、他の人に妖怪を憑かせて
集めた妖力をいちはやく妖山に奉じることを競いあうゲームです。
全四十八枚個別のオリジナル妖怪は、木工&おもちゃクリエイターの西村健児と
総合芸術担当の林建太がオリジナルにて書き下ろしています。
私は題字、裏箱のデザイン等のお手伝いをしました。
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イルガング http://illgang.tumblr.com/
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【担当】
・妖怪絵:西村健児、林建太
・ゲームデザイン:イルガング
・CIロゴ:長田司朗
・ゲーム題字:米津まゆ子
・パッケージデザイン:長田司朗、米津まゆ子
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以下、ボードゲームを詳しく知らない方向けのお話です。
ここ数年、ボードゲームで遊ぶことが増えてきました。
デジタルゲームも大好きですが、反射神経が必要なゲームだったりゲーマーズゲームには
なかなかついていけず、友達同士がワイワイしているのを横目に、指をくわえてみている
・・・なんて事がよくありました。
そんな中、出会ってしまったアナログボードゲーム。
大富豪、UNO位のイメージしかなかったのですが・・・ぜんぜん違いました。
複雑な頭脳合戦や記憶力を使うゲームが苦手なこの私が
すごく楽しくプレイ出来たことが、とてもうれしかったのです。
もともと本場はドイツではボードゲームが一般にとても愛されています。
ゲームデザイナーも優れた人物を多く排出している上、アナログゲームの醍醐味である
コンポーネントデザインにとてもこだわりがあるものが多いのです。
ライフェンドレーンという独自の技法で作られたかわいらしい木製駒に、クオリティと
遊び心にあふれたイラストが魅力的なボードやカード。
どれも作った人の愛情が感じられて、すっかり気に入ってしまいました。
人と人が顔つき合せて真剣に遊べるのも、魅力のひとつです。
ちなみに私の好きなボードゲームは
チケットトゥライド(ボードもカード版も)ラミーーキューブ、ディクシット、
セイラムの魔法使い、最近だと、ヘックメックやキャメルアップです。
夏のたからものも少年時代をBGMに流しながらイメージプレイをするのがイイです。
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