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2011/06/06
この写真そのものは 別のところで 絵本に使ったのだが
この写真撮ったときの話。
ある日、といっても最近の平日。多摩丘陵の山の中をいきあたりばったりに、
ほとんど彷徨っていたんである。
すると山の中であるよ雑木林をかなり歩いた山のまん中、
なのに突然天地反命だったか逆転だったかみたいな
曲がりくねりまくった木の階段が続く公園とも素直に思えぬ公園に入り込んでしまい、
そこにこんな標識が。
私自身は、極めて現実家で、超常現象なんぞは嫌いだが、やっぱり奇妙な感じだった。
誘われるように、その終わり始まる広場にいってみたら、そこは半端に変なとても広場
とは呼べぬ広さの行き止まり。ここまでなら公園デザインの問題か、の話なんだが、
そこで地味な作業服をきた若い美女と、その美女に不似合いなおじさんの二人組に出会っ
たのだ。その二人と話したことが・・・ つづく