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卒業制作における研究〜ガールスカウト夏キャンプでのワークショップ〜

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卒業制作における研究〜ガールスカウト夏キャンプでのワークショ...

by hit-me

  • iコンセプト

    ╋ テーマ ╋
    多人数型コミュニケーションを目的とした、ツールとしての携帯電話の利用と、番組制作の実験

    ╋ 概要 ╋
    ガールスカウト東京第4団の本栖湖夏キャンプの場を借りて、シニアメンバーとワークショップを実施。未来のモバイルサービス研究とデジタル放送における番組研究のための実験を行う。

    ╋ 内容 ╋
    ■携帯電話を利用したドロケーゲーム。
    ・従来のドロケーゲームにおける、”泥棒をタッチして捕まえる”という行為を、携帯電話を利用し、“カメラで逃げる泥棒を撮影する”ことで泥棒を捕まえる。
    ・撮影した写真を本部(メーリングリスト)へ送信、本部が泥棒の顔を確認、認められれば本部(メーリングリスト)から泥棒逮捕の認可が下される。
    ・ゲーム終了後、携帯電話で撮影した画像を使い、キャンプ場の地図を書いた模造紙に貼付け、マップづくりを行う。
    ・ゲーム中、泥棒・警察役のガールスカウトの子たちにくっつき、デジタルビデオカメラで映像を撮影。
    ・ゲーム終了後、撮影した映像の中から面白かったシーンを独断でピックアップし、夜に即興の上映会。その場でテープを入れ替え、即興ナレーションを入れながら、約15分程度行う。

    ■番組づくり
    ・キャンプ後日、改めて映像編集ワークショップを実施。iMovieを使い編集作業を行なう。
    ・事前に面白かったシーンをキャプチャし、クリップ映像を用意。
    ・2チームに分かれ、用意したクリップ映像の中からガールスカウトのメンバーたちが面白い、この映像は残したいというものを自由に選択して並べ、約5分程度の映像を制作
    ・3人組に別れ、2チームの完成した映像の1つ1つのクリップ映像を見ながら、そのシーンに合う映像タイトル付けを実施。
    ・後日、各シーンにタイトルの入った映像作品に編集、キャンプ前後の準備・片付け、キャンプ4日間を撮影し続けてきた全ての映像を含んだ、本栖湖夏キャンプ番組を制作。ガールスカウト活動場所(赤坂霊南坂教会)にて上映会を実施。

  • i環境・素材

    模造紙(厚手)、写真用紙、コピック、ポスカ、両面テープ (以上マップ)/デジタルビデオカメラ、デジタルカメラ、iMovie、Adobe Premire6.0、6.5、QuickTimePlayer推奨(以上番組)

  • i実寸サイズ

    B全×2枚 (マップ) / 720px×540px (番組)

  • i製作期間

    2004.08〜2004.09 (卒業研究制作)

  • iコメント

    多人数で映像を編集するということに大変苦戦を強いられた。ごく一般の人たちは普段、映像編集などする機会もなく、そのため戸惑いを見せる子たちが多かった。ただ、一緒にイベントに参加し、編集作業も行い、そして上映会で出来上がった映像を見るまでの全ての行為を行ってこそ楽しいということに気付かされた。

  • iライセンス

    設定しない

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卒業制作における研究〜ガールスカウト夏キャンプでのワークショ...

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  • iコンセプト

    ╋ テーマ ╋
    多人数型コミュニケーションを目的とした、ツールとしての携帯電話の利用と、番組制作の実験

    ╋ 概要 ╋
    ガールスカウト東京第4団の本栖湖夏キャンプの場を借りて、シニアメンバーとワークショップを実施。未来のモバイルサービス研究とデジタル放送における番組研究のための実験を行う。

    ╋ 内容 ╋
    ■携帯電話を利用したドロケーゲーム。
    ・従来のドロケーゲームにおける、”泥棒をタッチして捕まえる”という行為を、携帯電話を利用し、“カメラで逃げる泥棒を撮影する”ことで泥棒を捕まえる。
    ・撮影した写真を本部(メーリングリスト)へ送信、本部が泥棒の顔を確認、認められれば本部(メーリングリスト)から泥棒逮捕の認可が下される。
    ・ゲーム終了後、携帯電話で撮影した画像を使い、キャンプ場の地図を書いた模造紙に貼付け、マップづくりを行う。
    ・ゲーム中、泥棒・警察役のガールスカウトの子たちにくっつき、デジタルビデオカメラで映像を撮影。
    ・ゲーム終了後、撮影した映像の中から面白かったシーンを独断でピックアップし、夜に即興の上映会。その場でテープを入れ替え、即興ナレーションを入れながら、約15分程度行う。

    ■番組づくり
    ・キャンプ後日、改めて映像編集ワークショップを実施。iMovieを使い編集作業を行なう。
    ・事前に面白かったシーンをキャプチャし、クリップ映像を用意。
    ・2チームに分かれ、用意したクリップ映像の中からガールスカウトのメンバーたちが面白い、この映像は残したいというものを自由に選択して並べ、約5分程度の映像を制作
    ・3人組に別れ、2チームの完成した映像の1つ1つのクリップ映像を見ながら、そのシーンに合う映像タイトル付けを実施。
    ・後日、各シーンにタイトルの入った映像作品に編集、キャンプ前後の準備・片付け、キャンプ4日間を撮影し続けてきた全ての映像を含んだ、本栖湖夏キャンプ番組を制作。ガールスカウト活動場所(赤坂霊南坂教会)にて上映会を実施。

  • i環境・素材

    模造紙(厚手)、写真用紙、コピック、ポスカ、両面テープ (以上マップ)/デジタルビデオカメラ、デジタルカメラ、iMovie、Adobe Premire6.0、6.5、QuickTimePlayer推奨(以上番組)

  • i実寸サイズ

    B全×2枚 (マップ) / 720px×540px (番組)

  • i製作期間

    2004.08〜2004.09 (卒業研究制作)

  • iコメント

    多人数で映像を編集するということに大変苦戦を強いられた。ごく一般の人たちは普段、映像編集などする機会もなく、そのため戸惑いを見せる子たちが多かった。ただ、一緒にイベントに参加し、編集作業も行い、そして上映会で出来上がった映像を見るまでの全ての行為を行ってこそ楽しいということに気付かされた。

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published : 2004/10/24

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