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サウンド・音楽 > サウンドアート
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いつか終わりにしなければならない。
終わるべき時は必ず訪れるから。
絵を描くことに意欲を失った時、もう絵は描くべきではなかった。
でも他にやりたいことも見つからなくて、とりあえず絵を描いていた。
パソコンで作曲できることを知った時、長年の夢が叶って嬉しくて、ようやく絵筆を放り投げることができた(捨てたわけではないが)。
今、惰性で描いていた頃の絵を見ると、やはり惰性で描いた絵のように見える。
そろそろデータ容量が限界に近いため、そんな登録済み「惰性絵」を削除しながら、「アクセス数が欲しくて、こんな絵まで」と今さら恥ずかしくなる。
そして、そろそろ曲作りも惰性のようになってきた頃、曲よりコメントの文章を評価してくださった方がいて、「なるほど」と納得したまま方向転換。
現在、曲は「コメントのBGM」という位置づけにしてる。
学生時代は「星新一を超えるショートショート作家」になるのが夢だったくらいで、じつは文章に未練がある。
「終わらなければ始められない」ということはないと思うが、「始めなければ終われない」気はする。
終わりにしよう
by Tome館長
いつか終わりにしなければならない。
終わるべき時は必ず訪れるから。
絵を描くことに意欲を失った時、もう絵は描くべきではなかった。
でも他にやりたいことも見つからなくて、とりあえず絵を描いていた。
パソコンで作曲できることを知った時、長年の夢が叶って嬉しくて、ようやく絵筆を放り投げることができた(捨てたわけではないが)。
今、惰性で描いていた頃の絵を見ると、やはり惰性で描いた絵のように見える。
そろそろデータ容量が限界に近いため、そんな登録済み「惰性絵」を削除しながら、「アクセス数が欲しくて、こんな絵まで」と今さら恥ずかしくなる。
そして、そろそろ曲作りも惰性のようになってきた頃、曲よりコメントの文章を評価してくださった方がいて、「なるほど」と納得したまま方向転換。
現在、曲は「コメントのBGM」という位置づけにしてる。
学生時代は「星新一を超えるショートショート作家」になるのが夢だったくらいで、じつは文章に未練がある。
「終わらなければ始められない」ということはないと思うが、「始めなければ終われない」気はする。
published : 2009/12/28