収穫祭

夏の猛暑の影響で、農作物、水産物の収穫が落ち込んでるらしい。
旨いけど弱い、コシヒカリの生育被害は深刻とのこと。

飢えた野生動物（猿、熊、猪など）による被害も、度々話題になった。
人間に対して臆病なはずなのに、身の危険を顧みる余裕すらなくなっているのだ。

熱帯から北上を続ける害虫や病原菌も心配。
外堀が徐々に埋められるみたいに、飢餓や疫病の化身が迫ってる気がする。

明らかに環境は悪化し続けている。
この悪しき変化に対応しなければ、明日にも大変なことになることは、野生動物ですら感じている。

本能は正直だ。
先進国の出生率は下がり続けているという。

少子化対策とやらで役人は人を増やそうとするが、借金の返済を借金で賄うようなもの。
その場しのぎ。正気の沙汰とは思えない。

すでに事態は極限状態に近い。

人道的かどうかの問題ではなく、現実問題として
負担となる人や事物を減らすのが、まず先決であろう。

それにしても、国民健康保険料の高額なこと！
支払いのために不健康になりそう。