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サウンド・音楽 > ミュージック

ルカの歌

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「語感」は歌詞にとって大切なもの。

たとえば「ビビアンリーとゲーリークーパー」という言葉は、「風と共に去りぬ」ではなく 
失礼ながら「水と共に流す」もののような印象を受ける。

ザ・ピーナッツ「モスラの歌」(作詞:由起こうじ、作曲:古関裕而)の歌詞は 
不完全ながらインドネシア語だそうで、もしこれが日本語だったら 
これほど魅力的な曲にはならなかったと思う。

本来、曲と詩は各々独立したものであり 
都合により一緒になると、互いに相手の犠牲を強いることになる。

詩を立てれば曲が立たず、曲を立てれば詩が立たない。妥協の産物になりやすい。
相乗効果が出せたら理想だが、音声合成ソフトには荷が重い。

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ルカの歌

by Tome館長

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published : 2010/01/11

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