高校生のときからの友達とひさしぶりに集まりました。
ごくごく当たり前のことなんだけど、もうお互いの仕事や恋愛や生活に、
重なるところがどんどん減っていってる、というかむしろ無い、ってことに気づいて
ちょっとびっくりしました。進路って。この時間の流れって……

自分は自分でどうにか模索していくんだ、これから、って、
まるでこれから学校出て巣立つのかってくらいのことを今更思って、少しだけ、
センチメンタルな気分になった今日この頃です。

……

本当に当たり前なんだけど。
ひとは変わってくし自分も変わってって、
それで友達の生活のなかに自分がほとんど存在しなくなっても、
なにも怯えることも焦ることもないしそれがフツーのことなんだろうなあ、って。

不恰好で遠回りでも、自分とはいつも向き合うようにしよう。
う〜〜ん。そんなことをぐるぐる考えてるあいだに「些細」Vol.3できました。
また明日コピーをとって、切って、配るのです。
今のわたしのたったひとつの創作で、とっても地味だけど、
ひとつだけのことなのです。