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11月30日の誕生花「葦(アシ、ヨシ)」うんちく

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↓ラフ

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↓塗り絵

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↓新しい挿絵です

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↓上の旧挿絵の女の子は沙織という名前で
趣味で描いていたキャラです^^

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↓イラストACさん投稿の葦

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↓鳥の顔が描けば描くほど変になってしまい没

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11月30日の誕生花「葦(アシ、ヨシ)」うんちく

by ゆめみ愛

  • iコンセプト

    福娘童話集様で描かせていただいた誕生日占い挿絵です
    (旧バージョンイラスト)

  • iタグ

    女の子 うんちく 誕生日占い挿絵 11月30日
  • iコメント

    11月30日の誕生花は「葦(アシ、ヨシ)」です

    イネ科ヨシ属

    葦(あし)アシという名は、
    悪しにつながると忌み言葉とされ、
    ヨシと呼ばれたりもします。

    忌み言葉の言いかえには
    他にも、
    梨をアリと呼んだり、
    おめでたい集まりの時に、
    お終いにするを、お開きにするなど
    時々聞きます。


    面白いのでは昔、
    神に従える斎宮は、
    僧のことを「髪長」と呼んだというのもあります


    関西ではヨシと呼ばれることが多く、
    関東ではアシと、
    そのまま呼ばれることが多いそうです

    関西人のほうが迷信深いのか、
    関東人がドライなのか
    遊郭「吉原」も、
    元は葦が実る湿地帯で
    「芦原」と呼ばれていたのが、
    縁起が悪いので
    「吉(良し)原」になったとも言われています

    別名
    「浜荻(ハマオギ)」
    「難波草(ナニワグサ)」


    日本の植物、
    という気がしていたのですが、
    太古の昔から世界中に分布しています。

    湿地帯に生える葦畑は、
    たくさんの生命の住処であり、
    自然を浄化させる重要な場所でもあります


    文献、歴史書などにも
    古くから登場します

    日本神話では、
    蛭子(ヒルコ)が葦船にのせて川に流されます


    日本で文献の中で最初に出てくるという
    障碍児ヒルコは、
    のちに恵比寿様になったといわれています

    そういえばギリシャ神話にも似た話があります

    「ゼウスとヘラの間に最初に生まれた男の子は、
    足に障害があり、
    ヘラは海に投げ捨ててしまうのですが
    (ひどい><)、

    のちにその子、
    ヘパイストスは炎と鍛冶の神として
    オリュンポスの十二神の1人に選ばれます」



    古事記で、最初の神様が生まれる様子を、
    葦が萌え出るがごとくと表されています

    日本の古名は豊葦原瑞穂の国
    (とよあしはらみずほのくに)
    と呼ばれていました


    日本以外でも、
    古代エジプトの死者の書に書かれる、
    楽園アアルは、葦が実る原野だそうです

    昔は稲刈りの後に、
    芦刈が行われ、
    さまざまな生活用品に加工されていました

    またヨーロッパ文学に出てくる
    「人間は考える葦である」という言葉も有名です

    花言葉は
    「音楽」「従順」「神の信頼」
    「深い愛情」


    福娘童話集様の11月30日の誕生日占いのページです

    hukumusume.com/sakura/uranai/b...



    最後から2枚目はイラストACさん投稿の葦です
    無料ですので良かったらどうぞです^^
    www.ac-illust.com/main/profile...

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    11月30日の誕生花は「葦(アシ、ヨシ)」です

    イネ科ヨシ属

    葦(あし)アシという名は、
    悪しにつながると忌み言葉とされ、
    ヨシと呼ばれたりもします。

    忌み言葉の言いかえには
    他にも、
    梨をアリと呼んだり、
    おめでたい集まりの時に、
    お終いにするを、お開きにするなど
    時々聞きます。


    面白いのでは昔、
    神に従える斎宮は、
    僧のことを「髪長」と呼んだというのもあります


    関西ではヨシと呼ばれることが多く、
    関東ではアシと、
    そのまま呼ばれることが多いそうです

    関西人のほうが迷信深いのか、
    関東人がドライなのか
    遊郭「吉原」も、
    元は葦が実る湿地帯で
    「芦原」と呼ばれていたのが、
    縁起が悪いので
    「吉(良し)原」になったとも言われています

    別名
    「浜荻(ハマオギ)」
    「難波草(ナニワグサ)」


    日本の植物、
    という気がしていたのですが、
    太古の昔から世界中に分布しています。

    湿地帯に生える葦畑は、
    たくさんの生命の住処であり、
    自然を浄化させる重要な場所でもあります


    文献、歴史書などにも
    古くから登場します

    日本神話では、
    蛭子(ヒルコ)が葦船にのせて川に流されます


    日本で文献の中で最初に出てくるという
    障碍児ヒルコは、
    のちに恵比寿様になったといわれています

    そういえばギリシャ神話にも似た話があります

    「ゼウスとヘラの間に最初に生まれた男の子は、
    足に障害があり、
    ヘラは海に投げ捨ててしまうのですが
    (ひどい><)、

    のちにその子、
    ヘパイストスは炎と鍛冶の神として
    オリュンポスの十二神の1人に選ばれます」



    古事記で、最初の神様が生まれる様子を、
    葦が萌え出るがごとくと表されています

    日本の古名は豊葦原瑞穂の国
    (とよあしはらみずほのくに)
    と呼ばれていました


    日本以外でも、
    古代エジプトの死者の書に書かれる、
    楽園アアルは、葦が実る原野だそうです

    昔は稲刈りの後に、
    芦刈が行われ、
    さまざまな生活用品に加工されていました

    またヨーロッパ文学に出てくる
    「人間は考える葦である」という言葉も有名です

    花言葉は
    「音楽」「従順」「神の信頼」
    「深い愛情」


    福娘童話集様の11月30日の誕生日占いのページです

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    無料ですので良かったらどうぞです^^
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published : 2016/11/30

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