相良つつじ

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幻想絵画 ダークメルヘン アングラ イラスト

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相良つつじ

幻想絵画 ダークメルヘン ア...

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遠き夜来香

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2018年9月4日~14日 ライブハウス戦国大統領『九龍展3 朱雀の毒霧』出展作品
現在は壊された九龍城砦を月夜の花が覚えていて、何も無い荒地に蜃気楼を作り出したという設定。壁の文字『生死去来棚頭傀儡一線断時落落磊磊』 読み方「せいしのきょらいするところ,ほうとうのかいらいたり,いっせんたゆるとき,らくらくらいらい」 意味「人形を操るときに操る側を知られてはならない、もし知られてしまえば人形は人形であり本物ではなくなる。もしこれを悟られずに操れれば人形も本物になる。」
この台詞は押井映画でも引用された有名な言葉です。世阿弥が能楽書「花鏡」引用したそうですが、元は月菴宗光の本の言葉だそうです。
手は私のコンプレックスで、私が死んでいつまでも残っている念があるとしたら手だと思い真ん中に描き入れました。魂を持った人形(アンドロイド)もまたいつまでも残る念の象徴です。

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遠き夜来香

by 相良つつじ

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遠き夜来香

by 相良つつじ

published : 2018/09/24

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