潮風とカメラ

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完成です。4日で描いちゃいましたね。カメラはNikon、手帳に書いてあるイラストはsnoopy。６月の個展「海編」に出品いたします。アナログの味はデジタルでは出せない。
やっぱり絵の具はいいものです（^^）。

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ビールを入れたらガラスの黄ばみは意外に目立たなくなりました。このまま続行。
それにしてもあーおいしそう。

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ガラス窓の色が強すぎますね。あと外周の紫はちょっとやり過ぎかな。１日4時間以上描くのは体によくない。今日はこの辺で。

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シュールレアリズムは狙っていないので、写実的な描写を心掛けてはいますが、そうか、構図がシュールレアリズムなんだきっと。まいったなー気が付くのが遅い。遊ぶしかないな細部で。

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方向性は決まり。

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私は自分の絵を描くとき、どうしても詩というか、言葉のイメージが先行する傾向があります。今回のアクリル画も、カメラをぶら下げた旅や滞在先の海辺のホテルのイメージを随分長い間温めてきました。「潮風とカメラ」というタイトルを思いついてから随分経ちます。それからマチスやホックニーやエドワード・ホパーの画集を見直して、つい先月、やっと自分のイメージがまとまりました。
まだほとんど描けていませんが実は、ここまでこれればしめたもの、なんですよね。空の水平線に近いところは微妙に色を変えています。

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こんなん参考にして。自分で撮った写真。