• 「記憶」は私たちの現世観、歴史観に直結する何ものかとして、常に私たちと共に存在しています。しかしひとの記憶というものは曖昧なもので、時間の経過とともに薄れ、幾度と塗り変えられてその形を変えます。日々衰えながらも成長していく人間の記憶には、正確さを追求した記憶メディアからは伺い知れない美しさがあります。無意識のうちにも記憶され、感情という要素が混ざり合いながら形成されるひとの記憶と、正確さと便利さとを兼ねそろえた操作可能な記憶メディア。共存する異種類の記憶と、そこから伺える両者の特性を再認識します。たとえ儚くとも確かにこの世界に溢れ、きらめいている「記憶」の豊かさに思いを馳せながら36の視点からみる記憶の世界を体感してください。

• iジャンル

  グラフィックデザイン イラストレーション 映像・アニメーション プロダクト・立体 空間・建築・インテリア ファインアート 写真

開催期間	2010/1/20(水) 〜 2010/1/24(日)
開催時間	10:00~20:00 (24日 10:00~公開講評)
入場料	無料
公式URL	www.hiroshima-cu.ac.jp/japanese/notice/exhibition/Design-kioku.htm
主催	主催:広島市立大学デザイン工芸学科3回生(36人)

会場	広島市まちづくり市民交流プラザ4FギャラリーA・B
会場所在地	広島県広島市中区袋町6番36号
会場アクセス	○市内電車から 「袋町」電停下車徒歩約3分 ○広電バス・広島バスから 「袋町」バス停下車徒歩約3分
会場TEL	082-545-3911

• 「記憶」は私たちの現世観、歴史観に直結する何ものかとして、常に私たちと共に存在しています。しかしひとの記憶というものは曖昧なもので、時間の経過とともに薄れ、幾度と塗り変えられてその形を変えます。日々衰えながらも成長していく人間の記憶には、正確さを追求した記憶メディアからは伺い知れない美しさがあります。無意識のうちにも記憶され、感情という要素が混ざり合いながら形成されるひとの記憶と、正確さと便利さとを兼ねそろえた操作可能な記憶メディア。共存する異種類の記憶と、そこから伺える両者の特性を再認識します。たとえ儚くとも確かにこの世界に溢れ、きらめいている「記憶」の豊かさに思いを馳せながら36の視点からみる記憶の世界を体感してください。

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• 梶木 淳子

  グラフィックデザイナー

  2011　広島市立大学　芸術学部　現代表現領域　卒業 2013　広島市立大学大学院 芸術学研究科　博士前期課程　修了 2011～現在　アトリエぱお　こどもクラス非常勤講師 ■展覧会歴 2015　「spring fascination」(カフェquetzal、広島、個展) 2009　「広島アート...

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