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文学・文芸 > 詩
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Comment『里の栗』詩 喜連川運彩
手塩にかけた豊かな土地に
実りの秋が訪れる
イガの中の
ふくよかな実
固く艶やかな殻をはずし
あなたの好きなものばかりで
優しく包んだ
笑顔を創る贈り物
2008年10月
先日、運の良い方からいただいた縁起の良さそうな「大吉」というお店の菓子をいただきました。
埼玉県新座市にあるお店の、大きな和菓子です。皇室献上菓子でもあるそうです。
1つ1つ丁寧に作られていて、1個持つとずっしり重みが伝わってきます。
大きいので、4等分にして食べるのが基本のようですが、中をみると栗がぎっしり詰まっていました。
栗とあんこ・・・、これはくまさんの実家のお父さんが大好物です。
早速、半分持っていきました。先日、体調を崩していた義父も、このお菓子を見て上機嫌。
とっても美味しいお菓子でした。
美味しい物に接した時の、義父母の笑顔が眩しかったです。
その時、この詩『里の栗』が生まれました。
里の栗
by 喜連川運彩~田中雲彩
『里の栗』詩 喜連川運彩
手塩にかけた豊かな土地に
実りの秋が訪れる
イガの中の
ふくよかな実
固く艶やかな殻をはずし
あなたの好きなものばかりで
優しく包んだ
笑顔を創る贈り物
2008年10月
先日、運の良い方からいただいた縁起の良さそうな「大吉」というお店の菓子をいただきました。
埼玉県新座市にあるお店の、大きな和菓子です。皇室献上菓子でもあるそうです。
1つ1つ丁寧に作られていて、1個持つとずっしり重みが伝わってきます。
大きいので、4等分にして食べるのが基本のようですが、中をみると栗がぎっしり詰まっていました。
栗とあんこ・・・、これはくまさんの実家のお父さんが大好物です。
早速、半分持っていきました。先日、体調を崩していた義父も、このお菓子を見て上機嫌。
とっても美味しいお菓子でした。
美味しい物に接した時の、義父母の笑顔が眩しかったです。
その時、この詩『里の栗』が生まれました。
published : 2008/10/11