13.いつかの思い出

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13.いつかの思い出

あれはいつの夏だったか

幼い頃、父と母に連れられて川沿いで花火を見た

「きれいだけど、散って消えて終わりじゃん」

そんなことを言う子供らしくない子供だった

人生も最後には全部消えて終わりだったらむなしいだけじゃん、

そんな思いだったのかもしれない

大人になった今は、花火の美しさがわかる気がする

この目に瞬間映って消えていった花火の美しさは、

この心に深く焼き付いて、その時の思い出や感動とともに

ずっと残り続けるから

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13.いつかの思い出

by 金澤裕子*空と鳥の絵描き

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  カラフル 鳥 花火 青 アクリル画

• iライセンス

  

13.いつかの思い出

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published : 2020/03/09

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