揶白 (KF)

絵画

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揶白 (KF)

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    Works 46
  • あとがき

    2021/09/27

    偬、万葉集が好き、母方の祖父の先祖が奈良と云うこともあって、書きかたが鹿臭いが、

    一方した京都は平安時代の「古今和歌」。“かんがえ”は固い内容。大阪より北摂、北をこえたら振り向き手は、何か大きそうな摂津にほほえむ「大阪の子」よ私、振り向きざまに。すると、大阪さんは、藩士や国が何だかを、纏めて、いちはやく自分なりに感じてい、「事々」をちゃんと知って居る。事々をふまえる。

    そういった、姿勢ではないが

    真似して居たら、

     

    良いことがありそう。

     

     

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  • サンキューから始まるじょし会(生)

    2021/09/27

     

     

    人が誰だか覚えている。

    色んな興奮が冷めなくて、そそうをすいません、明(あ)くまでこのことばを割って、あうて行く。コトバが乱雑であるが、猫のように楽しいと思う、栗暖簾。ト、演劇“さるかに”は久しぶり弥ね(うそつき)。

     

     

    サンキューどおりは、有名だが

    それを何かは決して知れないが、そこから

    東に向くと(隠語である為、なので、と柔らかく伏せます。「回文」的には、朝を指す)

    長堀を超え、有る末吉橋の姿はわりとしっかりしてる。東横堀川沿いに、紙幣か何かの建っている脇に「酷摘み」とうとう書かれた蒔絵が立ち並んで居るので、此処はお立ち寄り下さいね。
    酷摘みは、ともすると自分だけのふ幸などを云い尊さを書いて表して居ます。個人や個性、オリジナルの事かしら、「ぱちもん」のCHANELの靴下やヘアゴムを持って居たが、本物よりかわいいと好評だった。後は、それがビトンの財布では、「布団(ふとん)」と笑って居た私の十代。

    此橋から臨むと、川の上、東横堀(ひがしよこぼり)には何と高速がでかんと真上に走り、周囲はいっとう暗澹と為って居る。
    之はおそらく、何かに付けてものを投げ出す大阪さんの事、いつものことで有る。「もうええわ、ずばーん。」と引いた、川に、高速…。川が、実は堀(人工)だと云うのでま逃れた。しかし、それは末吉橋。末はきちを云って、幸福を歌うのだぜ!

    どうなる、大阪さん。

    もえぎ色をした水面をきり抜いたる巨大な柱が、古代的にそれらを、語り出す。

     

    闇を浴びることでその裾の「まっちゃまち」がいまも全然白っぽくなく現存して居る、

    セピア、飴色を維持したまんまだ、とろんと季節や時を仰いで哀しみだのをいつくしく、想う時期には鶴見緑地線のクリスタ地下通りを開設。大人の暗さ、その明度、とお洒落。

     

    家がちかくなので教えてあげるが、松屋町での看板は角の増村人形と有るが、アーケードの影を歩く程、深々とした「表情」に出会える。その裏に瓦屋町が有って、郷土史に書いていたが瓦を作って居たのたそう、だからその先は凹んでるのだけど、桃園と云う所で、冬に育つのだから色々渋い人が多い。賑町と云うのが下町だ。ボロ屋がかわいい私の家は伯父が鞄工場をして居る。春風から贈られる夢は、からくりなど、祖父は印刷所を立てて居たらしいが、私が母と二人で住んで居た時箪笥には喧嘩した際「死ね」の文字を刻んでる。凝した私は恋をして春風と向かう文楽座は、南に歩き続けて千日前の大きな交差点を右いったら、玉出を通って直ぐ。横転して、かすり傷をゆるしてもらったのがDAX50の中古車。

     

     


    そんな風にどこへ淀むねを、大阪さん、絵画的なのが何して居てもで、神様(かみよう)が難波の都を隠蔽せざるを、なにわのみやはけっして目立たない公園で有る。と、我の鷹(たか)ぶり。

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  • 平和と不安

    2021/09/26

    東京みたいにやさしくなってたらあかん

     

    おまけなんかない、「自分、うち、」は色も、味も、冷たく、心一本居ようじゃないか

     

    冷たい方がマシ。面白く居れるし

     

    孤独さえ養う

     

    女の肌が傷ついてる

     

    これが男だったらまだ優しいのにと、

     

    一見は思う

     

    「女なんて」男が、このひその自らの言葉を吐き出したのだ!

     

    だから、たからこそ

     

    私は暴れることが、暴発が出来たのだ。

     

    苦しみなんて覚えていないほど楽しかった

     

    日本男、よ

     

     

     

    女は誕生日、男は墓、


    墓にするなら現代の日本が良い


    今は鼠色に染まってるが、


    見かけの貧しさが、風情と情なり得る


    だが人が住むには美しいのかも知れない


    でも信じて進む


    塗装屋と付き合ったことが有る、高校生の時だ


    「思ってない」のも、わけがあることを知っている

     

    愛は、神経的に愛する人も有る


    単純に精神を愛と云うことが難しい


    単に、を覚えることが意外と難しいからだ


    子供が生まれたけど


    嬉しいことだけが、栄養じゃないから


    手放して「忘れること」を覚えずに


    宇宙に消えてられない


    目すら、心だからだ


    理解は、わからない、でとめておくのが、


    理の「わからない」をキーにする


    するとその向こうに「自分の知ってること」


    に辿り着く

     

    「未知、未開拓」とはこのように開け、

     

    知が歩くものだから、自分っていう「足」が要るから

     

     

     

     

     

     


    恋愛をしなければならない、と云う時は

     


    日本にも天使がやってきた、


    同じくらい、平和を知してないし


    死ぬ時が戦争でも良いんじゃないかと思う


    意味があるとき、地球が老衰して


    消えかける時に


    それまで取って、栄雄(えいゆう)のもとで


    「憧れ」を増やすこと

     

    核兵器も毒煙も臆病だ勿体ない


    手榴弾、爆破、枯渇、金色も腐敗する

     

    しかし、

     

     

    地球人がちいさい


    だから、その時に

     

    肉体(たましい)とした枠内の、どこでも居れる様に


    あたしは星を作りたい

     

    それも、

     

    人間に包囲された星が良い

     

     

     

     

     

     

     

    愛別離苦 神


    かみなぜそこにいる?


    「過去はまだ過去じゃないで何故なら辛いことほど覚えていたらいいのに忘れるから何度も起こさせるのに偉くなったらぼけるから過去が未完で懐古の夢は強いだから未来や子供を向かない。未来の為に何が出来るか?」

     

    それは、子供は風で、赤ちゃんが人だと認識することだ。光はそのうちにやってくるし、恐怖を鎮めるなら賢くならなければ。風を舐めているくらいに、自分を叶えないと。叶えられないとしても、苦渋の頑張りは認められるのだ。

    見極めには自然と魚屋の氷が必要だ。「味」を漢字でどう書くか今現在知らないが、自意識と一体になった「無時間」は、「時間を無にする」と異なり、感情と心を携えていたら「孤独」は身に付いてくるのだ。人のきわきわでも元気な命を、「私」は愛したいから赤の花が好きだわ。と云うことなのです。

     

     

     

     

     

     


    秋は、早くキャンプに行って色目を使って失敗したいです。
    この九月は、日本ガス灯が設置された日にちに死んだ愛する母の、痙攣を見たのです。緑色になる身と死、そのものが印象的でもう残ってないがキャンパスにも強く起こしたことが有ります。先生に褒められ、私の「感動したとこから描く」気持ちだって大事にされましたが、展示した時は堺の老婆に声をあげるほど恐怖にされたことの。松本大洋の「吾」の構図を口を開けて描いたので、私の決りが悪く有りました。(それ自体は丸々と見たらわかる、鹿の角なんて興味ないのに何か凝ってしまったところを、悪くないような気もするのだが、もっと捏ねると良い出来が存在するから)
    「あれは何だ?」 と天部の方に絵のことを興味を持って聞かれたのに、病気に病んだり精神的になっている当時、彼の関心が強すぎたので追い返してしまった。

    私のほうに自己理解がないから恐かったのだ。

     

     

    早いこと十七回忌は過ぎて、喪服をそれとなく着替える。

     

     

     

     

    きっと、

    こう描きたいと思うのが芸術だが、それにつけてもこの話をしたい、と思うまでに時間がかかる。だから、論点を忘れて会話に耽ける。歳は食うのではなく、重ねるものだ。やたらでかめのキャンパスにはまっすぐな心が美しさだろう。飴を投げ込んでる場合じゃないから、あんまり良くないと思うのだ。

     

     

    花澤という詩だ。

     

    なみだ



    命って、大事だよね。

    生きるって、嬉しいことだよね。

    死にたいとは、思わないよね、ふつう(泣)。


    なんか、
    3歳の子どもがさぁ、
    親に虐待されて、死んでしまったって。
    テレビで見て。

    なにが間違ってるんだろうね?
    むろん、両親が間違ってる、
    けど、
    なにが間違ってるんだろうね?



    けっこう前から思ってることがあって。

    自意識っての?
    を持つに至った、それが、少年でも少女でも
    なんらかの形で、
    なんらかの咎を受けたとして、
    それは、ある程度は、じぶんが入ってると思うんだ。
    (金八先生なら怒りそうだけど、私はそう思う)

    ましてや私もそうだけど
    いい大人がじぶんの不幸を世界のせいに
    しちゃダメだと、それは、
    私じしん、ほんとうは幸せでないけど、
    そう思うんだ。

    でも、ね?

    でも、
    3歳の子どもの悲劇は、
    絶対
    それは、誰がどう考えても絶対!

    絶対!

    その子のせいじゃないでしょう?



    あるテレビ番組で、
    この報道を伝える
    女性アナウンサーが、

    プロとしてはあるまじき
    涙声で
    この報道を伝えていて。

    それを
    ほかの出演者は
    見事に無視していて。

    どっちが、
    どーなん?


    私も、
    泣くアナウンサーになりたい。

    てか、
    まぁ、
    そもそもアナウンサーにはなれないんだけどね、
    ハハ。


    嘘。


    そんな軽い話で終わらせちゃいけない。
    絶対に、勝てない他人の暴力には
    負けるよね。

    で。
    それが、
    助けてあげられる
    子ども(でも、大人でも)、
    助けてあげられるなら、
    動きたい!

    とくに、一切、じぶんをまもるすべのない
    子どもの場合は、とくに。

    てか。
    絶対!







    だって。
    想像してみて?
    人として生まれ、生きて。
    ご飯を与えてくれる
    じぶんの、保護者たる
    親から。

    虐待、受ける、とか。





    殺される、とか。






    今まで生きていさせてもらった
    その年数分
    そんなのなんとかしたいと思うって

    思うって。




    ごめんなさい。

     

    こっから先は、詩にはならない。

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

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  • 「ベルカ、吠えないのか!」の模写

    2021/09/23

    古川日出男は、愛読書。文化系ラジオで、佐々木さんのお勧めだった。

     

    フランスの女の子で調べていたら、皆10着しか服を持たないと出てきて、良いなぁ思て、映画とか見ててもフランスは話を自由にさせてくれるし、亦これは孤独で、個性何て、埋もれて、私でも簡単に受け止めてくれるだろうからあしらってくれるというか、日々が素敵でとても憧れる。フランスの女の容貌を見たときからすっ倒れる事はありませんか?すっ倒れて、いい加減なような繊細な思想も思想憧れて、その日本人。「私には何も無い」と云う結論を当初出したのです。じゅうで、打たれておりました。私が自己の宗教を見直したのがアメリカ人が皆ユダヤ人かクリスチャンで有る事とそれからですが、哲学こそ持っていないのですが美学自体はまるっきりfranceから始まります.
    強く隔てて、
    例えば真似をする、模して改良するものでは有り得ず、
    悄然としても光への憧憬と恥じらいが有り、自分文化と言葉を根っこから養いました。恥じらいが有らなければ私はTシャツを着ていて特別な事を何も考えなかったと思います。遥か光の影は、山々の緑のようなあるいは、透きとおった惑星の様にあらねばならない、存在したいと思うのです。全く不良のものでは無い。死の色んな欲は液体のように跳ね上がるが。譬えば太宰治、三島由紀夫。

     

    鶴よ頭の黒い、劣りの美しい容貌や、惑星のほかげをもっともっと慈しむ。

     

    フランス、と拘るのは絶対惰性ですので、ダダとかもっと目に見えぬ奥行きを世界中を広く見たい。中国人からしたら、哲学が既に完璧に完成されている彼らの外側に、「思想」なる全く新しいもの、を彼らが臨まれて、アイヤー…
    だろう。習得!詩性!実務!勉学!覚知!いまや、いまや多岐に多様性を持ち、ダイヤモンドは更に硬く、深く、空中を宙返りし、、
    この先の詩は知らないが作成して欲しく思う。

     

    習得!…からなる、

    この明王が云うに、妬みは無いあるか? 

    それらこれと云うのも、人がいい楽天的な理知の、
    最も悪的な柴犬の、眼鏡をかけたこの我らの忠義と

    努力と、負け惜しむような気高き遠吠えと、能花で、風姿花伝で成っている。

    なんと機械を、中国がアメリカも日本も追い越して一位を獲得したのだ。


    柴犬、我ら忠義が足りない!


    日本人はゆったり負けていこうではないか!

     

    その先に必ず知がある。誰にも犯されぬ、そこは誰にも犯されない。


    日本人はゆったり負けていこうではないか!

    その先に、

    必ず 知がある!

    誰にも犯されぬ、そこは誰にも犯されない。

     

    傷つく思いやりと、赤の周りの透明色を持つのです。

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  • 不記号的な詩

    2021/09/23

    はがね

    仕事仕事ごとごと 緒十おと が する

    摩天楼の うつる 

    神の仕事で有り





    台皿 の ように美しかったら

    私 は 真珠いろの骨に為り 



    しゃんての美しさは

    かなわない のに

    花火は 如来 ほ

    だからあいつら の 数珠ナイフ

    しゃら




    君に告ぐで


    私の小石は 天使のわを 付けて あ

    美しさを超える 芸術

    ナイフを 作り直す 太陽の錬金術を



    印刷会社や その印刷機の音など

    小鳥のうた が 私を

    川が 恋人のほうへと ながれ

    結局 恋人は如来を しょんぼりさせた 昔

     

     

     

     

    虫の付いた下書き

     

    仕事仕事ごとごと 緒十おと が する

    摩天楼の うつる 

    神の仕事で有り 人の支え




    床に落ちている金色の菩薩が

    台皿 の ように美しかったら

    私は 真珠いろの骨に為り わらう



    しゃんての美しさは

    かなわない のに

    花火は 如来が コワイ

    だからあいつら の 数珠ナイフ

    しゃら


    ゾッとするぜ ゾっとするぜ 



    君に告ぐで 「オーム シャーンティ シャーンティ」


    僕の小石は 天使のわを 付けて あ

    美しさを超えるのが 芸術

    ナイフを 作り直す 太陽の錬金術を



    印刷会社や その印刷機の音など

    小鳥のうた が 私が  おこなっていて

    川が 恋人のほうへと ながれ

    結局 恋人は如来を しょんぼりさせる が

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  • 満月体操の詩

    2021/09/21

    じぶんの整理をした。

     

     

     

    散々、偬は待たれず沍(こ)う今も天(みらい)にかけるほとけのブラシだ。
    偬にユウが必要かと聞かれれば、ユウ自身が偬に必要だったな、と思う。沍うひとりでに歩き出した、及び歩かされた、其々会話中に閃いた、誰かの想像のことだぜ、目の端に映る堕落したユウ。満月は過去ほどに黄色一色たで、そうだろう、お前を理解した聞いたのは詩人と、「私」たち弥。
    虎や電卓のたし引きに依る“あなた”は、叶わぬ強さを浴びるバカモノ。光(現るそのスピード)等、信じてるか?見てヨ、其見えませぬ。先先(せかせか)して危ないの、瀬谷(せや)から。


    「私が見てるよ、」としんちゃんに云った。


    闇の指切りが其人(しんちゃん)を元に戻した。


    苦しみの中でこそ、心から声を出せ。偬は之をじぶんの言葉にした。

     


    「苦しみの中で、心の奥から声を出さなければ、光が引き出せない…!」

     

    偬は

     

     


    (彼女は地底を指さしたが、Mさんも、空になってしまわないようにと祈ってな。)

     

    偬は偬を心で歌う夜。しんちゃんは偬を「必要」だと云った。浮気などすると人が傷尽(つ)きに、偬は「思い」もした。結果、苦悩のすえに良いことがあるで、と広く伝えたい。
     満ちているのは、偬の感情だ。此、無いことに出来ない「前進」だ、自惚れや欲張りなど御思いか? 此、後付の重い月、噛み合わないすいそくだよ、機嫌が悪い夜。

     

    捉えるか、真剣白刃取。

     

     

     

    ―――――――――――――――――

    病院で医者は、そういうことを言うと入院だが、私はそれがあると思うので薬もどうしますか? と。「お守り」として貰ってます。

     

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  • 山の中の孤独 yamabito(小説)

    2021/09/07

    山の中の孤独

    yamabito

     

     八月十五日、登山道の除草を開始した。四カ所の登山道コースを一人で受け持っている。トータル十日以上はかかるだろう。

     人は「大変ですね」と言う。大変なんかじゃない。変なのだ。変だし、思考的に病的ですらある。その実、大変なことなど何一つない。思い悩むことはないし、他者に頭を下げる必要もない。上司の顔色をうかがう必要もない。重い荷を背負い、所定位置から草を刈り始めるだけで良いし、ゴールまで刈ればよいだけだ。

     何が厭かと言えば、孤独の中にいると言うことだろう。朝、車に乗り込む瞬間から孤独は始まる。現場に着き、それぞれの道具ですらも孤独であり、孤独一式を一個のザックに詰め込んで歩きはじめる。スパイク長靴のザリッという摩擦音ですら孤独を演出してくれる。

     単調な作業は、頭の中に様々な思考を呼ぶ。脳とは勝手なものだ。何か特定のものについて、思考しようとしなくても、勝手に次から次へ出てくる。掛け流し温泉のように次から次へと湧き出てくる。思考は止まることがない。脳とは誰なのか?ろくな機能しかないのに、こんな時だけせっせと働く、ふざけた脳だ。私の孤独を慰めるために、脳は何かをわざわざ思考させるというのか。ご苦労なことだがいい加減うんざりしてくる。

     さっきからどれだけ働いているのだろう。単調なエンジン音と背中のザックの重みが脳内を粘る。腕時計を見る。未だ一時間半分しか作業していない。あと三〇分頑張る。二時間。刈り払い機とベルト、ザックを投げ下ろし、濁音の入った声で息を吐く。ヘルメット、虫除けおよび防塵ネットを取り、薄くなった頭髪を掻き上げる。防水手帳に作業記録を書く。喉を鳴らしながら水を飲む。  こんな貴重なくつろぎの瞬間に害虫は吸血しに来る。一匹のアブを仕留める。ブチッと頭部の破壊を知らせる音とともに、アブは絶命する。自らの生命を顧みず、害虫は玉砕覚悟で吸血しにやってきている。生命の危機と言うよりも、本能。それはどうしようもない勝手な思考を増産する私の脳にも似ている。少なくとも私はアブに産まれてこなかっただけましなのだろうか?それと引き換えに孤独を味わえというのだろうか。

     私の作業を監督する者も、指示する者もいない。しかし、休憩を済ませた私には、再び作業を行えと私が指令する。装備を整え、またはじめるか、と私に言う。

     作業を終え、道具とガタガタな体を運転席に投げ出し、車を運転するときに、私の孤独は解放される。唇からゆるい吐露が流れ出て、それが疲れ切った私の全身をマッサージす

     

     

     

     

     

    【感想】「孤独は解放される」と言うのが、 表現についてぐっとされていて、人の複雑な心の表情を、その豊かさを、

    言葉を知らなきゃ、これからでも遅くはない、と思います。 脳、と言う「顔」も優しく感じ得ますし、何か大事なことを言ってしまった後、登場する主人公。

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  • 地元文学ノートのはかどり(ラク書き)

    2021/09/01

     

    尊敬語

     

     


    「兄さん」は、猿人から問題を始める。

    私が今は兄さんの敵であるが、
    宿題に向かって敵がすべて「居ない」事にする事は可能だった、
    「僕が無敵な時代」を私は知らない。
    理性がないんや、呟く兄
    そうやって何でもわかって自分を神だと思ってしまったのは兄だと憎んだ

    私は使用された、と
    虎ノ門、

    全部嘘、

     

    削られる自分の姿を見て、兄のいいたいことを入出力する自分の姿を見て、私は本当に兄の鉛筆なんだ、とわかり、

     

    嫌えない兄を。

     

     

     

    兄は、他者にこんなにリラックスして覆いかぶさり、自分自身がまるまる猿人をすることで観察する。

     

    結果、そのまま包まれて大きく客観視を得る。

     

    自分の事ではないが、宿題も文具も静かで有り、誇らしい。(部屋がぐちゃぐちゃであるよ)

     

    兄に、自分の事ではないが誇らしい、と褒められた! 兄は静かに猿耳を付け寄り添うた。

     

     

     

     

     

     

    全部誰かのせいにして、挙げ句の果て自殺

    最後をさらに誰かのせいにして、可哀想ぶる

    甘過ぎ

     

    全部誰かのせいにして、さらにその上から自殺

    しんどかったら死んでもいいけど

     

    他人にこんなにリラックスして覆いかぶさって、まるまる猿人をして自分が包まれて、客観視する視点が欲しかってん


    性を感じる

     

     

     


    人間になれないから許せない
    認めれないじゃなくて
    認めないくせがついてる

    何かを云えない、云うって何だろう?

     

    またあの部屋だ。

    人も自己知の全てを
    甘いで、こうなるで、人はこうやで、

    「意地悪は神だけでいい」
    魔法の言葉は

     

     

    「お前が何しても、何をしても」

    反返る性欲の大きさは

     


    どす暗い

     

    誰も頼れない

     

    もっと抵抗して欲しい

     

     

    道頓堀に願い事をしたら聞いてくれる良いことを知った

     

     

    私も街の観察日記とか見たいな

     

     

    文学ノート

    正直に、心の

    嫌を避けて書いたら

     

    最近は先祖の上の「祖」(縄文時代とかの2つ結の人)と話をしてる

    先祖を拝んで線香立てて祈って、

    祖に感謝や何かを伝える。

    これはやってほしい、腐るなら腐るで変な腐り方をしないように

     

    どんな先祖でも、憎まず反対することを反対して

    と、言う感じ

     

     

     

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  • 私の仏像

    2021/08/26

    https://video.fc2.com/a/content/2021053054KWkgQE

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  • すぱーくる

    2021/08/14

    愡と云う女は下り道を行く、結婚を思う。それはあなたを弄ぶばかりの戯れヤ。私の性器から跳ね落ちるなみだを破るポルノの努力や、愡が亦、お箸にはさみますキュウリ、お箸にはさみますしめじ茸、ほんで包みます花瓶やご飯の猥褻。參(ひ)に為った感情の、ぶどうぞめの紫色、数珠で巻捨てる、叩いた頬を。木に括って流したしょんべんを。あっ、月(ちく)び弥。ああっ、日蓮様、阿々(あ)、捲れたエプロンが垂れた紐よ。 顔の上の房(ふさ)。  お前はちゃんと、重ねて服を着る、其の事の、煌びやかに。要は、悪いことをぽいぽい為(し)ない、語尾の「経」云うのが、尊敬します、と云う。 南無妙法蓮華経後悔懺悔  心が美しいわけない杷(わ)、白人で無いのに、どっちがどっち特別が有って、死に方が違い、生き方が同一で有る。二度と無いことが、涙の様に零れてぽろっと、辛いことから虱潰しに覚えて行く事に拠り、一粒を。愡は結果的に強く為り、詩も歌えるように為った。しかし、人間の学びのペースが最大に基盤を為して居るので色々気遣いを忘れぬ。辛いことから積み立てて行くと、精神が、タワーのようになっていく。自分の痛いところとか。  人を狂わせる美しさ、 そんなものが「お宗教」だ。キリストも、日蓮も、蓮に違い無く、くらくらするほどの麗人が、釈迦で有る。 美貌が、危険弥(や)と云う事に、何となく文化を取り戻した、自己の心と自分の手を合わせ、愡は悲しむ候。此(こ)の額から、お前も希望を見つけ、「死」が嫌なら、何か工夫して歌い。愡、良い墓をとまでは思いも為ないが、この道は正しいぞ、予定が有るわけでも無く、さだめられたわけでも無く。心が、愡今、詩文を成して行く事は、「物語」を描くその為の てこ、程のことで有って、詩の亦低価格で有る守護、薔薇は、大いに遊んで居るし、詩人もいい加減を守るから、何もかもが良いのだ。  物語という文明は、中国よりか古い「私」の国である。芸術学校ではそう習った。 文明と文化の違い、これは、動かせないか、移動可能かに尽きます。 「古事記」から也、詩は、どこでも在ったかも知れないけど。物語が有る其の「私」の国 も、今に為るとラピュタの様にどこにでも彷徨うて居る。ちなみに、「私」って書くのは、私たちとか、あなたら、この意味を持ってそう書いて居ります。つまり、今が現代が、実は最も古いんじゃないかと思う。果てしないコロナの苦労が、何かを支えたりするが、解いかけが常に沿って存在して居て有る。 中国を、古さのイデアとして。釈迦は、遙か、 シンバルのあの音を「永久」とする。  そう、それをやってあげるのが日本人だ。長いものから反れて、嫌われて居る。 訳を云う所に、天使等に安安となろうとするところが、顔が厚く「横着」だ、繊細では無い。 人間性に乏しい、で調べてみたら、ツンツンしてる、と出て来た。人間味に欠けるとも、書いて居たけど、「味」とか豊かさをごっそり失ったから、非常に何事もキレー、底が無いとか、認識出来なかったというか、物分りの早さがそこで大きく変わってしまったから。字にも自由を教わらなかったし、 愡らは宗教、親父の酒、憤り、冷たい態度、此れらを古臭いもの、として扱ったまま、大気圏外にある令和のひと。嗚呼、水も氷もがつがつと食い倒して、大きくなりたい!! という将来の夢を、託されていることを忘れなかった。人が人の打つ手に頼りがいが有るのは、意外と。只。  小説や文学に存在する余計なくだらない敷居を、愡それは楽しむ。 此れが学問で有るが、厳かさと云うのも、もろい繊細な 「芸術のような」もの、これは如何にも大義を感じるのです。こういう物、全体的な熟考の生まれを「亀」と云います。余りが無い、と云う事が優れて居る。日本で狭く飛んで居る中で、それでこそ彫刻は出来上がります。出来上がってから渡すので、何十年も彫り続ける事です。  歌舞伎のちゃっちさ。「色」「色」してるから、標本のように色々臨める。お高く思うと何かやけに無駄なものが出てくるし、文学とも云えない。云わないのは唯一で有ったり、天上天下、と、とんっとだけ仕切られる。 あらゆる価値が文化史上最も「とっぽく」嫌に余り近づかない。この上無く、成立することの「可能」で有る諸悪の表現は、鍛錬の昇竜拳等にして、私達の様な成り立たない粘土のような善意とは異なります。甲(こ)うずるずる恋をして置くべきだし、それくらい力を抜きして、安いと言わねばならねえのは、祝いにやっぱり時間の操る仕掛けに誠実を覆すのが、 平安も、武家社会も、戦国、も、全部終わった後に成り立つ江戸時代とは、価値観がもうこの上に無いという意味に「天上天下」と来たら「唯我独尊」とお声が有り、お墨付きで有る。殊更のことでは無く。熱(ほて)る 。 とは云え、愡は「能」派です。 あんなに、わははっと可笑しくて怠けたもの、それを混交して有るもの、その他を適当に置き去りに出来る、花のようなもの。「孤独」の表現力は、ドビュッシーを連想しました。花、これを立派に磨く事が愡は命で有り、道徳の答案なども、この小難しい所に有るのだが、人とは、結局落ちなければならないし、泥や、水や、譬えば夫、これらと、煩いとして、闘わなければ。風も姿も花も、伝えることさえ声に無く。 ああ、夢を見ていた。  馴染ましさとは、美しさで有り、自分が育てて開花を待つのだ。馴染ましさは、その滑らかさで有り、即ち美しい!  自分が光になるのではなく、光にたいして抵抗すること。自分が負けてしまわないように真っ直ぐとあがくものだ。光に立ち止まるのは、蛾くらいで、若し神経が優れてたら、人の嫌もわかるし、諦めたり、回避も為る。所詮は、惑星の重力に何の思いもしないで、憎しみを愛と言ったりするごちゃごちゃなひとは。人は傷められるのではなく、傷ついて行くさ中に、直立する光で有る。一度、立てば、結構簡単で有り、同じ重さになって来て、気にならないようになって来る。それまでの地獄も亦、突拍子もない憧れで養われるのでは無く、これまでの周囲にずっと未知を見る様に慕(おも)う。つまらない世の中を、見続けるこそ。 遠くの星に未知がある筈無いのです。 そうやって、光や、電球にぴょこぴょこたむろするような、猫や害虫になるのでは無く、そんな道に往生して教えが、どうこうのでは無く、挙げ句はもっと頼って、見切って、蹴り、自分の居場所に落ちましょう。老けないとは、こう言う事を指し、白比べをしない事の、。そう云ったものを、捨てて、見切って。 蝶に為る、其れを模す、真似する努力に耽って死んだら良いのでは有りませんか。蝶には、どんな特徴が有りますか? 昔付ける事の出来た観察日記を、思い出し、日。五十の歳が花の山だったりするから、若者の思い違いも甚だ。愡は、精神も取り戻さなければ。 於! 精神的でないと。 何か自分より優れたものを、いつまでも怖がってたら駄目! 愡は何度も練習しました、 「これは、「美しい」ん弥(や)。」 「お洒落ですね!」 「綺麗ですね!」 何事も無い日々だけど、元気は伝わるのです。自分の挫折も、譬え苦しみも、平和に影響を与えぬ夜(よ)。静かに暗くなって置きなさい。ちゃんと周りに当たり散らして。そうゆうふうに頼れる周りの人に、ちゃんと周りにしがんで!工夫を為(す)る。  誰も「いない」ので、代弁している雷です。金色こんじきも潔く、何もかもをざっとして、脱いで捨てを。

     

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