揶白 (KF)

絵画

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    Works 46

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    Works 46
  • 四角い箱を解体する事

    自由の影は四角い。その中を泳いで行くとその痕跡が自由になっている。
    自由とは勝ち取ったもの、要は頑張った事である。

    空(くう)は花のような「形」で結晶なのだから、壊れずにある。それは、

     

    まず辺があって天地が出来て、その奥から声を出す事である。

     

    その次にある「点」は、様々な輝きであり、記憶の中のそれらに立ち返る事が出来るし、何をも正しく見通す。

    怖いのは、嬉しいのは、しかも孤独でないということ。

     

    しかし、何の失敗が更新され新たな知識になったとして、日常とは他人や親との研磨や摩擦であるし、感情と日常は繰り返され、私達は季節を覚える。

     

    たったそれだけで
    意味がない、と、思うなら、そういう中でこそ、続けて行くそういう虚無の四角の中から、自由な色彩や形とは咲くものだ。そしてそのうちに本当に理解をしてしまうものだ。
    意味がない、このはちきれそうな心臓の中でこそ、光は養われる。

    だから人を締め付けてはいけない。

    だから人を呼び止めては

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  • 響き見えない

    2021/03/18

    高校の友達のあの娘をすててすてられて、
    たばこを吸う
    大人になつた孤独を包んで
    「お困りでしょうか」と、人に訪ねて
    僅かな銀色に輝きたいぞ

    響き、見えない方が
    私を応援してくださる
    見えない黒い精霊が、私を悟してくださる

    仕事を始めた 社会で暮らす事は、
    なみまに私を小石の様に小さくし、美しくする
    永遠の青き粒、花となり私を笑顔にしてくださる

    なるべく嘘をつかないように
    思って

    そのさきに、私がよいことをする瓔珞に
    何が、あったって 人間を憎しむ粒よりは良いのだ
    他人が生きて居れば
    良い


    銀色なこの欲望、望みと
    相交わり波が落ちてゆく
    花の様な姿で、男と居たい
    枯れるも
    よし

     

     

     

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