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Comment青い鳥を探していたのですがぜんぜん見つかりません。
女の子はしょうがないので青い鹿にまたがりました。
赤い靴が片方見つからないから歩きたく無いのです。
女の子は青い鹿に乗れたことをうれしく思いました。
ラッキー。
女の子は青い鹿が好きになりました。
すると肩に枝が付いていたことに気づいた女の子は枝を鹿の角に見立てて、自分の頭に添えて青い鹿にこういいました。
やあ、素敵で可愛いな青い鹿さん。私は鹿の王子。なにせ立派な角をはやしているからね。
君の青い体毛がえらく気に入ってしまったんだ。私は鹿の王子。私と一緒にいると君も楽しいと思うんだけどな。どうだい？
といいました。
すると青い鹿は特にこれといって何も反応らしきことはしませんでした。
時間が過ぎていきました。
なにもなかったように世界は回っていました。
そんな事は女の子にはささいな事のようです。女の子はうれしそうです。
だって青い鹿はあったかいからです。
adobe photoshop 6.0
ワールド片思い
by 大田欣秀
青い鳥を探していたのですがぜんぜん見つかりません。
女の子はしょうがないので青い鹿にまたがりました。
赤い靴が片方見つからないから歩きたく無いのです。
女の子は青い鹿に乗れたことをうれしく思いました。
ラッキー。
女の子は青い鹿が好きになりました。
すると肩に枝が付いていたことに気づいた女の子は枝を鹿の角に見立てて、自分の頭に添えて青い鹿にこういいました。
やあ、素敵で可愛いな青い鹿さん。私は鹿の王子。なにせ立派な角をはやしているからね。
君の青い体毛がえらく気に入ってしまったんだ。私は鹿の王子。私と一緒にいると君も楽しいと思うんだけどな。どうだい？
といいました。
すると青い鹿は特にこれといって何も反応らしきことはしませんでした。
時間が過ぎていきました。
なにもなかったように世界は回っていました。
そんな事は女の子にはささいな事のようです。女の子はうれしそうです。
だって青い鹿はあったかいからです。
adobe photoshop 6.0
published : 2011/03/27
