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2014/05/28
この前たまたま本屋で見かけて、気になった絵本。
『あっちゃんあがつく たべものあいうえお』
みねよう原案・さいとうしのぶ作
発行所:リーブル(2001年)
内容は、
「あっちゃん あがつく あいすくりーむ♪
いっちゃん いがつく いちごじゃむ♪」・・・のように、
平仮名の「あ」から「ん」まで(「が」や「ぱ」などの濁点・半濁点も含む)
いろいろな食べ物の名前がリズム良く続いていくというものなんですが、
この本、めちゃくちゃ楽しいです!!
なんといっても、食べ物の絵が生き生きしていて魅力的☆
ただ美味しそうな食べ物が並んでいるだけではなくて、
それぞれの食べ物には顔や手足が付いていて、自由に喋ったり遊んだりしているのです。
ページをめくる毎に次はどんな絵が広がってるんだろう?と
とても楽しい気持ちになりました。
全部で140ページもある分厚い絵本なんですが、夢中になって最後まで読んでしまいます。
それに、描かれている食べ物たちはみんな、
誰もが一度は食べたことのあるような馴染みのあるデザインのものばかり!
ここまで忠実に描いていいの!?と思うぐらい、
知ってる商品がずらり、ずらりで楽しいです。
食いしん坊にはたまらない1冊ですよ〜(*^ε^*)
子どもだけじゃなく大人も楽しめる絵本でした。いい本と出会えて良かった!
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