ryuji ozawa

画家

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香川県高松市

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  • ■表現し得ない場■

    2011/09/26

    メモ

     誰も表現し得ない場、誰も物語ることのできない時空間、まさに、そんな不可能な磁場を用意し準備すること。何も意味しない場、物語も表現も存在し得ないような磁場。物語も表現も一瞬で凍り付き、空白化し、無となり、物語も表現も存在し得ないような、どことも知れない場。誰もが沈黙を強制されてしまう強引で強力な磁場。何も物語らない物語、何も表現しない表現、何も物語れない物語、何も表わさない表現、そんな不可能な存在を誘い出そうとする不可能な試み。しかし、たとえ不可能だとしても、私が心から望むのは、そんな不可能な場であり、限りなく無に近い何物かであり、原理的で構造的な視線に基づくであろう何かに他ならない。誰もが当然で自明の理として無意識に繰り返す同じ物語、類似した表現のすべてを覆し、沈黙へと至らしめること。

  • 三題譚

    ■無器用で無計画■
     どうしていろいろなことがうまく行かないのだろう。多分、そういう疑問が出ること自体が原因なのではないだろうかとも思うのだ。常に不器用で、しかも無計画、それが自分の生き方だったのではないかと省みる。しかし、それを、どうやって修正・変更できるか、そんな手立てもありはしない。だからこそ、無器用で無計画なのだ。

    ■言葉■
     言葉なんて信じられない。そう、だからこそ、美術に向かったのではなかったか。だからこそ音楽に向かったのではなかったか。
     言葉なんて信じられない。

    ■Strip and Stripe■
     アン・ルイスの1980年代のアルバム『Heavy Moon』は、盟友であるチャーとのコンビで作ったと何かで読んだ記憶がある。しかもアルバム・タイトルは、思い付きから重い月なので『Heaviy Moon』だそうだ。同じ頃の異色の組み合わせとして、山下久美子『アニマ・アニムス』がある。これは、大沢誉志行と銀色夏生とのコンビで山下久美子が放った問題作だ。
     現代音楽の作曲家ジョン・ケージがきのこの研究を始めた契機は、辞書でMusicの隣にMushroomがあったかららしい。
     以前から英語の綴りでずっと気になっていた組み合わせがある。「Strip」と「Stripe」だ。脱ぐと縞模様。一緒に合わせれば、「Strip and Stripe」。何か現代アート的な組み合わせではないか。
     ストリップとストライプ。

    雑文集

  • 作品更新中

    2011/09/13

    作品更新

    サイト更新中。
    現在は、サイトに作品を公開するしか手立てがないため、
    とにかく作品を公開・更新。

    本日は、combinationを更新。

    システム作品

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  • サイトに作品公開

    2011/09/12

    作品更新

    約3ヶ月かけて、作品制作およびサイトに公開作業を続け、
    本日になり、ようやく一段落。
    未作成部分がまだあるけれど、
    サイトとして公開したい作品はすべて公開完了。
    ただ広報不足のためアクセス数が伸びないのが難点だ。

    「芸術を始め、すべての存在がシステムに依存している。
    だから芸術は、すべての存在がシステムに依存していることを指摘する作業なのだ。」
    これがすべてのコンセプト。
    システム論と等価の作品群。

    システム作品

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