無題
0
269
高校3年生の春の定期演奏会のポスターとして描きました。当時吹奏楽部に所属していて、高校2年生の冬のコンクールで九州大会出場を果たした自由曲、ネリベル作曲の「アンティフォナーレ」からイメージを膨らませました。
「アンティフォナーレ」の冒頭部分では宇宙の始まりが表現されており、それを絵で表現するために地球と太陽光を描きました。ト音記号型のハープを持つ女性は音楽を表現しました。
その年に伯父が亡くなったのもあって、女性の足元には蓮の花が浮かんでいます。その時の気分や状況に左右されながらもまとまりある絵に仕上げようとしていたことが思い出されます。
published : 2012/03/01
FAVをして作品の感想・コメントを残しましょう