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2017/10/23
10月10日から開催されていました栗原永輔個展「群青」が22日で展示を無事に終了しました。
沢山のご来場とお買い上げありがとうございました。
「今回の展示の背景」
散りゆく者たちが放つ最後の光。
それを優しく包み込む群青の世界と、それを見守る光たち。
この情景を構成しながら表現しました。
「個展に対する考え」
この個展は作品を発表して10年となる記念の個展です。
様々な事があった10年です。
大きな壁や逆風にさらされながら描き続けた10年でした。
ただ、様々な出会いが会った10年でもあります。
その出会いの一つ一つが今現在まで続けられた原動力だと言えます。
絵描きとしてまだ若輩の30歳代と画業10年。
これからも続く画業のスタートとして今回の個展を開催します。
また2014年の「炎」の赤。2015年の「闇の中の光」 の漆黒の黒。
そして今年の「群青」の青。
色彩3部作の最後の締めの個展でもありました。
その意味を踏まえての展示をどうぞご覧いただき、本当にありがとうございました。。
そして最後に、この個展を後援してくださった一般社団法人 近代日本美術協会の渡邉祥行理事長と関係者の皆様に感謝と御礼を
申し上げます。
本当にありがとうございました。
平成29年10月23日 栗原永輔
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