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2010/02/10
ブログを少し、りにゅーある。
【くまたにたかし〜御伽噺〜】
http://ameblo.jp/kodac1993/
***
旅行先で、渡邊は ヒマさえあればクロッキー帳に絵を描いていた。
電車の中でも、お店でも* いったい何が、彼女をそう かりたてるのか。
ものすごい勢いと、そして表現に対する貪欲さ。その大きさというか、強さを知る。
と、同時に 僕は、出来ることを出来る範囲でしか描いていない事に気付くのです。
改めて最近の自分の作品を見ると、はなはだ守りに入った作品ばかり。
対峙して向き合って 呼吸をするのと同じくらい 何気なくて、でも重要な位置にある
「思い描く」という行為。 ふとまた思い出した。
感謝しなくては*
作品を作っているとき 無意識に 引っ張り出して
考えていたことに 、彼女を見ていて気付いた。
日頃感じていて 頭の片隅に生まれるイマジネーション。
本当はいろんなことと向き合っていたのかもしれない。
それはどこかで何かと繋がっていたのかもしれない。
キモチが覚えていて アタマが忘れていること 。
ふとした時に出てきて 今抱えてることに ヒントをくれたりする。
こうゆうとき、 いろんな全部で「自分」なんだな、と思ったりする。
探してるモノはきっと、最初から いまもずっと
いちばん近いところに あるのかも知れない。
もう一回、あんな気持ちで絵が描けるような気がするのです。
何千枚、何万枚 描き続けても、初めて 絵を描くように。
いつもアタマの中にいるどうぶつたちと。
いつも何かと対峙して 呼吸をするのと同じ意味にするんだ。
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***さて告知ですが。
渡邊の個展が、来月 名古屋のギャラリーにて始まります。
■3月2日(tue)〜7日(sun)
【渡邊 春菜 個展 『23.999』展】
ギャラリーイントラート(名古屋市栄)
http://www.intro-art.com/
*会場地図http://www.intro-art.com/grape2/
今まさに、制作真っ只中です。きっと、ひぃひぃ言ってますw;
個展会場は、素敵な空間になっていると思いますので
お近くの方は、ぜひ足を運びにいらしてください*
***
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2010/02/09
京都。
短い時間でしたが、古都を満喫*
雪月華。
http://setsugecca.info/exhibition.htm
京都会場の風蝶庵での展示が終わりました。
http://www.fuchoan.com/about.html
レセプションもあり、お会いしてみたかった作家さんたちとも交流できました*
もう少し時間があれば、ゆっくりとお話ししたかったのですが・・;
次、京都に行く時、今度はゆっくりとお話し出来れば幸いです*
次の京都は、9月の個展です。京都の皆さま、また会いましょう〜。
そして引き続き、明日から東京に会場を移し、展示が始まります。
http://setsugecca.info/exhibition_tokyo.htm
【東京会場:LAPNET SHIP】 2月9日(火)〜2月15日(月)
12:00〜20:00 (初日は15:00から。最終日は18:00まで)
http://www.lapnet.jp/
東京界隈の皆さま 僕は会場には行けませんが・・;
お時間ご都合よろしければ遊びにいらしてください*
http://mixi.jp/view_community.pl?id=3455965
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2010/02/07
京都での企画展のため、渡邊とともに一路京都へ*
その前に、大阪・サントリーミュージアムにて
井上雄彦さんの作品展を見に行く。
その見せ方に圧巻。湘北Tシャツ購入*
夕方、作品を展示してある京都の「風蝶庵」へ。
レセプションにて、各作家さんと交流*
写真は、渡邊との初の合作(笑
ゆるゆるです*
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2010/02/06
麒麟。
きりん。
中国の伝説で天の四方の方角を司る霊獣。四神。
その霊獣の中心にいるのが麒麟(黄麟)。
言い伝えはいろいろだが、中国の五行説とか好きだ。
東の青竜・南の朱雀・西の白虎・北の玄武。
あとは、日本の 狛犬とか九尾の狐とか。
本当は、昔から そういうの描きたいと思ってるんだよね。
子どもの頃、水木しげるさんの絵をよく描いていた。その影響もあると思うのだけど。
今のところ、いちばん純粋に描きたいモチーフは、そういった神獣とか。
これから、いろんなこと経験して もっとチカラをつけて
最後の楽しみに取っておこうと思ってます*
「麒麟児」(下図)
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2010/02/05
アワード授賞式の打ち上げでアートディレクターの
中島信也さんとお話しする機会がありました。
学生の頃から、ずっとリスペクトしていたクリエーター。
一線で活躍されている方々のオーラみたいなものを、肌で感じた。
上手く言葉にできないけど、意外にもw;とても暖かくて優しいオーラ。
いろいろ言われたりしているけど、背負っている何かが、悲しくて大きくて。
彼の作品そのものだった。やっぱり、作品というのは「その人そのもの」なんだと思う。
写真は、今回 受賞した作品の原画(下図)を持って行ったのですが
なんと、その下図に中島信也さんの書を加えてくださった・・・!
恐れ多くも、勝手にコラボ・・・w
深いです。
これは、もうしっかり額に入れて大切にしなくては・・*
彼の手掛けた作品の中でも、このあたりがとても好みです。
【サントリー・伊右衛門】
http://www.youtube.com/watch?v=z17tepiZMQQ&feature=player_embedded
【資生堂・新しい私になって】
http://www.youtube.com/watch?v=EO45Floa7mQ&feature=player_embedded
【ユニクロ・Wide Leg】
http://www.youtube.com/watch?v=ygAt35mXjig&feature=player_embedded
僕も、いつか彼のような強くて深いオーラを纏う事ができるのかな。
いまの僕は、いったどんなオーラを纏っているんだろう。
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