川瀬大樹

画家

7

京都府城陽市

0

http://www.facebook.com/home.php#!/pages/%E5%B7%9D%E7%80%AC%...
social
  • 3

    Fav 238
  • 9

    View 616,610
  • p

    Works 305

川瀬大樹

m
r

川瀬大樹

画家

  • 3

    Fav 238
  • 9

    View 616,610
  • p

    Works 305
  • だまし絵展+イタリアボローニャ原画展鑑賞に

    2009/09/03

    活動記録

    だまし絵展、朝一で行って参りました、拝観に!!
    開店当初だったにも関わらず、人が、わんさかと
    会場内を徘徊しておりまして..笑
    この展覧会は、だまし絵に、どの作品もなって
    おりまして。要は絵の中に、仕掛けやトリックが
    隠されているのです。何気に見える風景も
    横から覗き込めばトランプカードの人物に見えたりと。
    http://www.artm.pref.hyogo.jp/news/index.html#47

    今回は、ちと特殊な空気に会場が包まれておりました。
    集客の多い展覧会でも、普通、
    笑い声とか驚きの叫び..までは聞こえてきませんよね。
    しかし、今回の企画展は、いたる所から
    鑑賞者のざわめき声が、ちらほら木霊してきまして。
    絵の中に秘められた謎を発見した時に、わーーーっと
    歓喜したり、お互いが教え合って意味を解読したりと
    鑑賞者と作品が相互的なコミュニケーションを図りながら
    展覧会、形成されている様な感じでした。

    いやぁ、楽しかったですよ、すごく〜。
    なんていうんでしょうか、
    テーマパークやアトラクションに来ている気分に
    近かったですけどね。後半の現代絵師が描いた
    トリック達は、さすが現代に作られたというだけあって
    一筋縄では行きません!!凹凸と遠近法を駆使して
    作られたトリックはホント驚愕でした。ベネチィアの
    海上に建てられた建物。それが映像みたく動くんですよ〜〜。
    鑑賞者が動けば右に画像が揺らめいたり、左へと移動すれば
    そちらへと景色が流れ動いたりと..。
    なんとも不思議な気分でしたよなぁ。
    視点をピタリと止めると、それまで躍動していた
    風景が静止して、いくつかの立体に構成された
    キャンバスが平面的に見えた空間から前方へと
    浮き出てくる..というカラクリになっております。

    ホンモノそっくりに描かれた静物画に剥がれ落ちた
    キャンバス跡が見えたり、ガラスで割れた様に
    見せたホンモノの様な世界にまっかな嘘が隠れていたりと。

    そんなこんなで探り探りしながら問いかけてゆく内に
    一時間半以上が経過しておりました。ちなみにボルトの
    魚で覆われた顔と果物で作られたフェイスのだまし絵は
    館内入ってすぐのとこに飾られておりますー。真珠がそのまま
    耳パーツになっていて、なんとも洒落っ気のある感じでしたな。

    そんなこんなで兵庫県立を後にし、阪神電車乗って
    ボローニャ絵本絵画展へ。http://www9.ocn.ne.jp/~otanimus/
    この展覧会、今年一番のクリティカルな当たりでして!!
    ホント去年もそうだったけど、この展覧会は
    胸がトキメイテ、恋焦がれる感じなのですよー笑笑
    終始、心の中でかわいい、かわゆい..を何十回
    連呼したことか〜「苦笑」童話の世界に身を委ねて
    あたかも、そこに実在しているかの如くファンタジーやメルヘンに
    どっぷりと入り浸る。
    そうなんだ!、僕はこんな世界が
    眼前に立ち現れてほしかったんだ!!っと
    思える様な作家さん達の作品と数多く巡り合う事が出来ました。
    絵の持つイメージスープが織り成す
    味わい深き空気感に脳内がグラグラと揺さぶられ、とろけ、
    悦に浸っている自分がそこにおりました。ずっとここの展示場に
    居座りたい様な、そんな極楽小宇宙へと二時間以上
    フワフワと浮遊しながら、
    波打ち、漂っている、そんな感じでしたね、うん。

    図録もこのボローニャは出来が最強に素晴らし良くて分厚く
    ぎっしりと全ての作品が収録されてるのは勿論の事。
    ページ一つ一つのレイアウトが均等な作りに
    なっているとこがすごく良心的だと思うんです。
    展覧会の図録を買ったら、自分が気に入った作品小さく
    掲載されていて、あんまり興味湧かないのが
    デカデカと掲載されてるって経験ありますよね?
    けれど、ボローニャは一人一人の作家の作品をそれに
    見合ったレイアウトで一ページ一ページ大きく
    見やすい刷り具合で平等に掲載されているのです。

    この展覧会で心底惚れ込んで大ファンになった作家さんが
    たくさんいましたが、日本人で物凄く良い画を
    見せてくれるなぁーーって絵描きさんが数多くおられたの、
    同じ日本人として誇らしく嬉しい限りですねぇ。

    なんだかんだで、だまし絵とボローニャの二つに
    満足してしまい最後の京都駅ビル展示は、燃え尽きた
    感じであんま、きちんと見れておりません..。
    http://www.wjr-isetan.co.jp/Kyoto/
    美術館の量質多い展示は、ハシゴして一日二件が
    集中力の限界だなぁ..と
    まざまざと実感いたしましたとさ。

    Comment

    • ログインするとコメントを投稿できます。

      投稿
  • ギャラリー月夜と少年出展作

    2009/09/01

    活動記録

    アフリカンブラックな月夜が完成いたしました。
    久々のF8サイズで躊躇いながらも、なんとか、かんとか
    コンプリートでございます。普段、自分の立ち回りやすい
    スタンダードノーマルサイズはB3かF10規格なので
    F8を手がけるのは、二年ぶりくらいになるのかもしれませんね。

    友達に戴いた、リキテックスゴールドが底をつき、
    画材屋へと行ったのですが
    120フルサイズで1600円もするんやぁ..と、かなり躊躇しながらも
    始めの段階から、このゴールドを織り交ぜて使用していたしなぁ。
    今更、変更するのも落ち着き無い
    違和感が画面から出てきそうなので、思い切って購入しました。

    いやぁ..、とりあえず一段落するも、まだまだ気持ちが
    もやもやして画面を散策しながら、むさぼり掘り下げてゆきたい
    気分です。絵から今までとは、また一癖違うテイストが
    最近滲み出てきた様に思うんだよね。

    Comment

    • ログインするとコメントを投稿できます。

      投稿
  • 爆裂する画面

    2009/08/27

    活動記録

    絵を描く事はホント爆発の様な行為なわけで。
    はじめる段階からフィニッシュして筆を下ろすまでに
    どれほどのエネルギーが画面へと注ぎこまれたんだろうか。
    そうして出来上がって提示した作品が人の心を
    鷲づかみにして、虜に出来るモノだとしたら
    アーティストはなんて贅沢な行為を満喫出来てるんだろうかと思う。

    甲子園野球の様な白熱した青春の様な甘くて苦くて
    歓喜を震わすドラマが画家と作品の対話ん中でも
    展開されてるわけで。はたから見れば、画面をただ黙々と
    地味にいじってる様にしか見えないだろうけど、実は
    物凄い喜怒哀楽の感情が犇き、揺らめいてぶつかり合う
    台風の目ん中に画家は身を置いているわけでして。

    奇跡的な好プレーが出来る日もあれば、ノーヒットでしがなく
    苦悶しながら暮れてゆく日もあるのさ。

    Comment

    • ログインするとコメントを投稿できます。

      投稿
  • 絵を描く行為にて

    2009/08/25

    活動記録

    四時間、間を空けながらも絵筆を必死で走らせる。
    絵と向き合ってる4時間は密度が濃ゆくて、ぎっしりと
    詰まっている感じがする。
    ぼんやりとネットしたり、音楽聴いてると
    流れるくらい驚きのスピードで刻が過ぎ去ってゆくのに唖然とする。

    何かを成し遂げる充実感には
    苦痛であるスパイスが必須なんだな。
    毎日、しんどい、しんどいと喚き散らしながらも
    結局は画面と格闘しちゃうんだよ「笑」

    日々繰り返される日常の中でしっかりと噛み締めて
    捉えられる事の出来るリアリティーを体に打ちつけながら
    あっという間な短い人生を生きてゆきたいものだ。

    Comment

    • ログインするとコメントを投稿できます。

      投稿
  • チャンスパーク新作披露〜

    2009/08/19

    活動記録

    新作、アラクレモンキーズパーク2009☆が
    完成いたしました!自分ん中でまずまずな感じで
    仕上がったかと。これを来月の祝日22日に開催される
    チャンスパーク2009へとエントリーさせます
    関西テレビがある公園内でアーティストの作品を
    観覧出来たり、ワークショップだとかライブなんかが
    楽しめる一日限りのアート祭りなので
    是非みなさんお時間作って芸術の秋をフルコースで
    満喫しにきてくださいね

    イベントでは1.5×1.5センチのブース面積を貰えて、
    展示するパネルとかは全部こっちで
    準備しなくてはいけませんので、どの様に
    空間をレイアウトしようか、考えあぐねておりまして
    出展料が無料なので、その辺は毎回ボダイジュイベント、
    とても有難く助かっておりますから、
    作品設置を自分自身でどんな風に工夫するかだよねぇ、うん。
    http://chancepark09.web.fc2.com/

    チャンスって響きが実に心地良い!
    これをキーワードに
    意識させて製作発表してゆきたいなぁ。
    どこにチャンスが転がってるか分らないのが
    このアート業界でして。特にマイナーの頃は
    メジャーなアーティスト
    みたく守られてギャラリーや企業なんかに
    援護して貰える立場にはありませんので、
    自分一人で創作以外の下準備やら手配だとか、金銭面の
    あれやこれやを全部捻出させてかないとゆけないので、
    ホント美味しい話無いかなぁ〜っ..と常に
    思い描いておりまして〔笑〕まぁ、なんだかんで
    愚痴っても、頑張って日々ひた向きな邁進努力してないと
    ご褒美が用意されない事には経験上、百も承知でありますから..。
    とにかく全力投球でイベントに突き進んで
    すっからかんだったら、多少くじけても
    次の企画展へと舵を握らせ、頭を回転させながら
    行進するしか無いよねー、と最近つくづく思います。

    八月ラストの締めくくりはピースサマー。
    しかも僕が展示するハイアット会場、
    始まるの28〔金〕からなんだよなぁ。
    作品お届け日が当日搬入指定なので、来週に梱包がようやく
    始められる形となりそうです。
    http://moonstruck.in/

    9月にはタツコン2009たる名古屋で開催される企画展
    に参加します。エントリーが平面と立体部門に
    分かれており、全国各地から東海の地へと出展者応募
    続々集まってるみたいです。

    月夜と少年の企画展で月をテーマにした展覧会が
    9月半ば開催される予定で、それにも参加させていただきます。
    http://mumble-mumble.com/tsukiyo/access.html
    やっとこさチャンスパークの
    作品がコンプリートしたので、ようやくこれから
    製作に入れる感じですね。

    9月はイベント3つくらいに留めて
    じっくりと新作を書き溜めてゆきたいなぁ。

    Comment

    • ログインするとコメントを投稿できます。

      投稿
  • 戦友のポートフォリオ作成完了ー

    2009/08/17

    活動記録

    画像はアート仲間の作品です。ポートフォリオ
    作る機材が自宅に無い人なんで、とりあえず
    作る事に。なんとかアート作品を良い流れに
    してあげたいんやけど、肝心の軍資金貯蓄が
    からっきし無い有様じゃあ、どうしようもないか..〔笑〕

    しばらくは自分のポートフォリオ+アート仲間の
    ファイル二つ持参でギャラリーだとか交流会に
    出向こうかと。多分、上記画像のアート友達は
    自分から作品売り込んだり、自らの言葉でプレゼン、または
    アートをマネジメントしてゆくのが
    もの凄く下手っぴな訳でして。要するに頭が悪くて
    馬鹿なんだと思うな、うん。つまり昔気質の絵描きタイプ
    なんだよなぁ〜。絵の方は
    一生懸命、頑なに描くんだけど、それ以外の能力が
    限りなくゼロに等しい。どんな素晴らしい名画を作りあげれたとしても
    それをどの様な場所で発表するだとか、どんな
    イベントサーキットに乗せてエントリーしてゆくかとかを
    頭回転させ、考える事が必要不可欠なんですよねん。

    死後に絵が評価され売れるパターンって
    なんだか悲しいよね、とても。ゴッホの様に
    見る側を唸らせる作品は描きたいと切に願うも
    ゴッホみたいな人生を歩みたくは無いんだなー。
    どうせなら、生きてる内に絵が鑑賞者に必要とされ
    お洒落なカフェだとか個人のプライベート邸宅、さらには
    美術館に所蔵される様をリアルタイムで体感したいじゃない。
    そんな事を最近、上記作品画像の戦友仲間と照らし合わせ
    考えあぐねる様になり、なんとかせねば〜..っと思い
    ファイルとそれに付属する名刺を作るに至ったという訳
    なんですー。元々アートのイバラ街道にお誘いしたのは
    紛れもない僕自身なわけで..。それに対して
    多少なりとも責任や申し訳なさを感じてる次第でありまして笑
    とりあえず、このままではどうにもこうにも
    立ち行きままならぬ状態なので
    現状突破させてあげようかと、思っておるのでございます

    とりあえず、僕とは絵が正反対なんですよ。
    その場をキラキラさせる華は無いから、
    プロレタリな作風を
    どの様な支持者にアプローチかけてゆくかな..。
    多分カフェ的な食をそそる様な場所では
    アウェイとまではいかないにしろ、本領を発揮出来ずに
    終わる気がするんだよねぇ。
    少し気高い洋館とか秘密結社アジト、むしくは
    R指定のかかる様な際どい場がなんとなく
    良い様な、う〜ん難しい..。とりあえずファイルをたくさんの
    人に見て反応を伺って、じっくりとリサーチ、分析
    試みてゆくとこから始めたいと思います

    Comment

    • ログインするとコメントを投稿できます。

      投稿
  • 噴出する力

    2009/08/17

    活動記録

    身体の奥底から湧いて出るかの如く
    エネルギーが爆裂。こう言う勢いが充満した日の
    進み具合は非常によろしいかと。あともうちょいで
    F30号の新作が仕上がります。
    夏の暑さでスタミナ維持が難しいので
    飛ばせる時にこそ、前のめりにガツガツと画面を
    ダイナミックに動き回りたいものですよね、うん。

    Comment

    • ログインするとコメントを投稿できます。

      投稿
  • ルーブルまたもや断念〔苦笑〕

    2009/08/16

    活動記録

    滋賀県立にアメリカンアートを見に
    スクーターまたがり行ってきました。
    ウォーホールキャンベルスープ缶やら
    サムフランシス、マークロスコなどの
    アメリカ美術が目白押し。普段、常設展示で設置してるのを
    そのまんま企画に回してきた感はあるよね、うん。

    そこから京都市美術館に行くもルーブルは入り口から、またもや
    長蛇田大列でして..。なので向かいの国立へと写真展見る事に。
    ガムプリントって技法、色あせた渋さがあってセピアがかった
    遠い過去を連想させる感じ。
    人物の目線が鋭く威圧的ですよね。夜に眺めると
    腰を抜かしそうー。どのモデルさんも、とても恐い気な表情を浮かべ
    こちら側へと差し迫ってくる感じだ。
    4階の常設ではドイツポスター展が開催されております。
    ヒトラーが生きてた時代の重苦しい世相を笑い飛ばすかの如く
    明るいテイストへと転化させ、シンボライズされているよなぁ。

    夏はギャラリーが休廊な上に美術館近くの画材屋も
    お休み..みたいです。お盆なのでいた仕方ないか。またリキテックスの
    チタニウムホワイトが切れそうなので、買い出しにゆかないと行けませんねー。

    Comment

    • ログインするとコメントを投稿できます。

      投稿
  • 今回も分刻みで大阪ギャラリー巡礼敢行〜

    2009/08/01

    活動記録

    箇所、時間的にNANOギャラリーへは行けず
    少しばかし悔いが残るも、それ以外は予定どおり回れましたー。

    まずは鶴橋経由で初ツキト!
    朝顔が覆い茂る木造建物を視察。ギャラリーとか雑貨屋、
    カフェなどが複合的に店内へドッキングされてる感じです。
    http://www.tsukito-gallery.com/
    ツキトに設置していた
    タクマさんらのグループ展フライヤーを少し
    拝借し、まがたまカフェの方にも置かして貰いましたー。
    まがたまのマネージャー斉藤さん、次のツキト企画、
    ブリーフ展にエントリーされてるとか..〔笑〕
    あっ、まがたまカフェで来年5月に個展する事に決まりました〜。
    今年はトロピカルな二人展だったので
    来年まがたまを一人の世界観で染め上げてやりますよっと☆

    バイエルでおんさ作品を回収し、天王寺経由で御堂筋に乗り換え
    マゴットへ!先々週行った時は館内全体階段工事をしていて
    今回悲願の二度目回収劇!オーナーに写真ノウハウを
    いろいろとレクチャーしていただく!
    ブレなんか気にせんでええねん〜とか言って
    ブレブレのポートフォリオを拝ませていただく笑
    もちろん、きちんと
    ばっちり構えた写真、取れる腕を持ち合わせた人ですよー。
    http://gallery.maggot-p.com/

    アートハウス
    透明の淡いイラストファンタジックな作品展。
    淡くても純度の高いアクリルだと前にキラキラと主張し
    押し出てくるのに対し透明水彩は薄っすら控えめな
    響きがする感じだ。

    セロ
    便座に赤い絨毯〜周りは
    エロスな風刺版画やモノクロ写真プリントでドギマギ。

    かのこ
    来週から夏期休廊だとか。
    金魚がゆらめき、
    静かなモーションが作品内から発せられている。


    中崎町で下車
    WKS.白.eggeと立て続けに鑑賞
    eggeの版画セレクトした展覧会が個人的には
    オススメです。想像力が膨らんで膨張し鼓舞してゆけます!

    白は具体美術の元永と白髪の間くらいのペインティング。
    色がバシャバシャ勢い良く波打っております。

    WKSは琵琶湖をL判写真で360度囲った
    様々な時刻や日具合から、琵琶湖を撮影した
    写真が宙に円描き、並べられておりました。

    ビー玉ギャラリーへと初上陸!..するもなぜか暗がりに
    なっていて閉まっておりまして..。金曜は
    空いてるとフライヤーに書いてたけどなぁ。
    隣は宗教法人の建物でその隣がアニメ専門学校と
    妖しさ満点の界隈やったなぁ..。

    ボダイジュにおんさ展で搬出した作品を
    店内に飾りつけ南港CASOへミックス展を見に。
    今回は環状線で弁天町から中央線に乗り換える経路で。

    CASOのミックス展3、今回も見応えありありで
    ございますよ。一同にこれだけの作家のグループ展を
    一覧出来るってのも、贅沢な感じですよね、うん。
    何周か見渡した後、近鉄線を経由して
    最後はギャラリークラスへ。
    写真だけを集めた展覧会は今回初だとか。

    クラスの中本さんに作品解説を多忙な中じっくりしていただく!
    アイロンプリントで刷られたのから、デジカメで
    デザイン的レイアウトを施し組み合わされた作品、
    フォトキュビズムによるミニマムを大きな全体へと繋ぎ
    合わせた大阪駅周辺風景などなど。

    そんなこんなで今回も9時間大阪の町々を歩き回ったので足が
    ジンジンと恒例の様にほどよく痛かったですとさ。

    Comment

    • ログインするとコメントを投稿できます。

      投稿
  • 大阪中崎で勝手にシャフル展開幕中です!

    2009/07/27

    活動記録

    夕方から行って参りましたよ、オムライスが美味しくて
    展示が全て無料マージンなカフェへと笑
    いやぁ..昨日はホント、天気が不安定で降ったり、止んだり、
    病んだり、降ったり、降ったりと〜。
    車を走らせ片道二時間かかる道のりを
    大阪までたった一人で遠征は辛いよ、トホホッ。
    少し前までは行きと帰りを
    同じ古都京都出身のアート仲間片道ずつ運転
    交代でやっていたのですが..。もはや筆を折る気でいるのか、
    それとも、やる気が無いだけなのか、
    はたまた現在の生活を維持するんが
    やっとこさなのか..よく分りませんが、連絡も取れない
    状態で困った奴だよタカ君には、全く!!!

    さて..話はさておき、無事に人を跳ねる事なく
    ボダイジュ向かいのパーキングへとワゴンRを駐車。
    雨もそん時はストップしてくださっている状態で
    急いでそそくさと横断報道を渡り店内へ。

    店内でシャフル展に選出された、ろみさん、Mr.Brownさん 、
    mizuさん、と場所決めをして
    さっそく展示へと取り掛かる。殆ど手際良くオーナーの
    イタリーさんがレイアウトしてくださり、僕の場合
    掛けるだけなので、一番真っ先に終了いたしました!

    時間が空いたのでmizuさんのインスタレーションに
    参加させていただきました。mizuさんのコピーされた
    紙キャラクターにクレヨンで塗り絵を施してゆくのです〜。
    店内天井にクレヨンで塗られた赤い水玉パラシュートが
    フンワリフワフワと垂れ下っておりまして
    そこから小さい無数の白いパラシュートが付けられているのです。
    塗り終えたキャラクター達がパラシュートへと引っ付けられ
    ぶら下ってゆくという感じの作品。一箇所、店内の
    クーラーがモロに一つのキャラクターへと直撃しており、
    だだ揺れ状態でございましたけど〜笑
    今週来店された人は自由にキャラクターにメイクをデコレートさせ
    その作品をパラシュートへと付けて、どんどん拡張
    させてゆくので、展示が終わる頃には今よりも
    作品が賑やかでワイワイとした声
    たくさん聞こえてきそうですね、うん。

    僕の作品は初期の頃のアクリル画から最近の
    最も旬な2009のモノまで様々。
    23からのアートの歴史を見ていただくのに
    丁度良いかも。多分、初期の頃のタッチを現在の自分が
    再現するのは、もう不可能だから。

    ろみさんの作品は一見かわいらしいテイストがする
    物語に見えるのだけど、グリムな尖ったトゲ要素が
    ちらほらと見え隠れしている感じ。

    Mr.Brownさんはアーティストネームの由来どうり
    ブラウン色をとても好んでいる作家さんでして。
    茶色の糸で形どられた作品達を主に展開。

    Cha-taさんはガラス窓一面にポストカードを貼り付けて展示。
    南国風な大地のソウルが作品全体から聞こえてきそうな
    イラストを描かれる作家さんでございます。

    それぞれ5人五色のカラーを味わいに
    のらりくらりと歩きながら店内散策していただけると
    楽しい思うので、お時間ある人は是非見に来てくださいね!
    大阪中崎|ボダイジュカフェ
    勝手にシャフル展 7.27〔月〕〜8.2〔日〕11時〜21時まで
    http://www.bodaiju-cafe.com/

    Comment

    • ログインするとコメントを投稿できます。

      投稿
k
k