川瀬大樹

画家

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京都府城陽市

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川瀬大樹

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川瀬大樹

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    Works 305
  • 夏はピースサマーへ足を運ぼう〜

    2009/08/21

    お知らせ

    ピースサマーは、五箇所拝観したのみですー。まだ
    開始されていない会場が多いのと、スタンプラリーとは
    関係無いギャラリーに
    いろいろと道草で足を運んだのです。
    エッジ、スプーン、亜蛮人、ナノ、
    ソーホーの五箇所を巡礼行脚いたしました。
    http://www.peace-summer.com/

    まずは玉造からスタート。ツキトギャラリーの
    ブリーフ展を鑑賞。オープン開始直後に出向いたので
    まだギャラリー扉が閉まった状態でして。
    なのでガラス越しに遠目で観覧。
    入念に描き込んだり、ファンクな色面で構成されてる
    ブリーフは、どちらかと言えば
    真夏の海水浴パンツに近い印象を受けました。
    http://www.tsukito-gallery.com/

    続いて、まがたまカフェへ。
    マネージャーの斉藤さんが辞めてたのに驚きちとショック..。
    スタッフの人にメッセージカードを渡され
    それにマーカーや鉛筆などでお世話になった御礼を書き記す。

    続いて心斎橋からアートハウス上陸。
    http://www.art-house.info/
    オバタクミさんの展覧会、最高に良かったです!
    しっとりとした素朴で
    懐かしい、ほがらかな世界観にうっとり、めっとり。

    オソブランコ
    http://www.osoblanco.jp/
    クリエイターズペーパー展。作家さんのA3サイズペーパーが
    100円で買えてお買い得〜。無数の檻に収納された
    ヤギのペーパーイラスト、甘酸っぱい面白さが有り良い感じ。

    マゴットの白黒ショー
    http://gallery.maggot-p.com/
    過激でどぎつい写真もたくさんありましたが
    目を背けるほどハードな内容でも無く
    普通に観覧出来ました。大木さんの路地にさ迷う
    大型犬の写真、おっかなびっくりオーラが出ていて
    個人的には好きです。

    梅田ヘップホール
    http://www.hephall.com/
    林俊作、ただただ、圧巻でした〜〜。
    見た後、頭をマイクタイソンに
    ガツン!!と殴られた様なミラクルド級な気分さーーー。
    世界が鼓動を挙げ、犇き
    揺れ動いて、大きな大気が画面から波打って
    ザワザワ聞こえてくる。10メートルの壁画を10日かけて
    16歳の少年が描き続けるライブペイント。その様を遠めで凝視しながら
    その周りを覆いつくす作品群、まじまじと拝見
    させていただきました。
    彼の作品を眺めていると絵が無性に描きたくなる。
    血ヘドを出しつくすくらいにまで..泥水を啜りきる勢いで..。
    そんな衝動に、しばしかられながら
    会場を後にし、天満へと舵を取る。

    菊、エッジ
    菊は真夏のフェスティバルたる企画展開催。
    エッジはキャンプがテーマ。大きな丸みのある
    リュックサックを担いで隊列よく登山したイラストとか、などなど。

    中崎からイトヘン、ワンプラスへ
    イトヘンはたくさんのドローイングが壁一面に
    ずらりと立ち並ぶ。ワンプラスに、ハイアットのフライヤーを
    置いていただく。黒味がかった木造で囲まれた
    居心地良いギャラリー。香ばしい木の肌触りが素敵だ。

    ソーホーではアイデンティティをテーマにした
    作品を展示。それぞれの内面的な響きが
    絵の中から顔を覗かせる。

    ナノギャラリー
    冷やします〜がテーマ。入り口開けると
    スタッフのKEMさんが一人
    ぽつんと在廊。なんでも僕が今日初めての
    客なんだと..〔笑〕オレンジジュースならぬ
    みかんジュースを出していただく。
    http://nano-gallery.com/

    亜蛮人
    ひたすら濃ゆかった!アングラ世界の扉を
    開けたい人だけ、どうぞな容赦の無い感じ〜。
    サーチライトを手に黒布で覆われた中を
    照らし出すと..。ここでは到底書けない内容なので、
    見たい人は実際に
    足を運んで確かめてみてはどうでしょうか♪
    http://www.aband.jp/
    リストカットの傷メイク〔手首を断絶〕を
    ここで出展している作家さんが有料で随時やって
    くださいますよ!オーナーの上田氏が満面の笑みで
    喜んでやってもらってて..。「この傷見たら、嫁さん、ちょっとは
    俺の事心配するやろーー」..と言い放ち、かなりルンルン
    気分に浸ってましたとさ。
    本業の駐車場経営、ご愁傷様です〜

    なんだかんだで真夏にギャラリーを巡礼すると
    飲料水の摂取は必須ですね。大好きなメッツを二本
    続け様に買っちゃいましたとさ

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  • チャンスパーク新作披露〜

    2009/08/19

    活動記録

    新作、アラクレモンキーズパーク2009☆が
    完成いたしました!自分ん中でまずまずな感じで
    仕上がったかと。これを来月の祝日22日に開催される
    チャンスパーク2009へとエントリーさせます
    関西テレビがある公園内でアーティストの作品を
    観覧出来たり、ワークショップだとかライブなんかが
    楽しめる一日限りのアート祭りなので
    是非みなさんお時間作って芸術の秋をフルコースで
    満喫しにきてくださいね

    イベントでは1.5×1.5センチのブース面積を貰えて、
    展示するパネルとかは全部こっちで
    準備しなくてはいけませんので、どの様に
    空間をレイアウトしようか、考えあぐねておりまして
    出展料が無料なので、その辺は毎回ボダイジュイベント、
    とても有難く助かっておりますから、
    作品設置を自分自身でどんな風に工夫するかだよねぇ、うん。
    http://chancepark09.web.fc2.com/

    チャンスって響きが実に心地良い!
    これをキーワードに
    意識させて製作発表してゆきたいなぁ。
    どこにチャンスが転がってるか分らないのが
    このアート業界でして。特にマイナーの頃は
    メジャーなアーティスト
    みたく守られてギャラリーや企業なんかに
    援護して貰える立場にはありませんので、
    自分一人で創作以外の下準備やら手配だとか、金銭面の
    あれやこれやを全部捻出させてかないとゆけないので、
    ホント美味しい話無いかなぁ〜っ..と常に
    思い描いておりまして〔笑〕まぁ、なんだかんで
    愚痴っても、頑張って日々ひた向きな邁進努力してないと
    ご褒美が用意されない事には経験上、百も承知でありますから..。
    とにかく全力投球でイベントに突き進んで
    すっからかんだったら、多少くじけても
    次の企画展へと舵を握らせ、頭を回転させながら
    行進するしか無いよねー、と最近つくづく思います。

    八月ラストの締めくくりはピースサマー。
    しかも僕が展示するハイアット会場、
    始まるの28〔金〕からなんだよなぁ。
    作品お届け日が当日搬入指定なので、来週に梱包がようやく
    始められる形となりそうです。
    http://moonstruck.in/

    9月にはタツコン2009たる名古屋で開催される企画展
    に参加します。エントリーが平面と立体部門に
    分かれており、全国各地から東海の地へと出展者応募
    続々集まってるみたいです。

    月夜と少年の企画展で月をテーマにした展覧会が
    9月半ば開催される予定で、それにも参加させていただきます。
    http://mumble-mumble.com/tsukiyo/access.html
    やっとこさチャンスパークの
    作品がコンプリートしたので、ようやくこれから
    製作に入れる感じですね。

    9月はイベント3つくらいに留めて
    じっくりと新作を書き溜めてゆきたいなぁ。

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  • アーティストとしての出発点

    部屋を整頓していたら、ふと大分昔の
    展覧会フライヤーが目に飛び込んできまして..。
    いやぁ、懐かしいなぁ..ここが僕の作家活動の
    初めて開催したグループ展、始まりの原点なんだよね、うん。
    メンバーは
    藤田ユウゴ君、福田利之さん、山本彩友美さんと
    僕を含む四人で奈良の浮遊代理店カフェで開催。

    今でこそ福田利之さんは、スピッツのジャケット手がけたり、
    フォト絵写真集や子供向け絵本なんかを発表したりで
    一般的にメジャーになってるけど
    当時はどうだったのかなぁ?少なくとも
    現時点よりはマイナーであったはずだし、A4くらいのサイズ、
    当時は四万円程度で買えたはずなんです。今では葉書サイズですら
    五万円の高値が付いてて、数年の内に
    絵の金額が大幅に跳ね上がった事を実感..。

    藤田君は当時、高校を卒業して間もないくらいで
    僕より3つ年下やったかなぁ。
    彼はとても現実的にあの若さで物事を考えれる人だった気がする。
    要するに大人なんですよ、視野がリアルなくらい。
    フライデーの展示が終わって
    音楽方面に興味があり、一時絵をお休みしていたんだったかな。
    それからしばらくしてから、アートジャムが京都の
    文化博物館で開催されまして。たしかジャムが出来てすぐの年
    だった様な。これもFMが絡んでいて倍率が難関で
    審査通るの、すごく険しい。僕は受けて落ちたんだけど
    受かった人の名前がネットで公開されるんです。
    それに藤田君の名前が載ってましてー。
    まっ、僕は落ちて気分悪かったから
    会場には見に行ってないけどな〔笑〕
    そこからしばらく月日が流れ、802のオーディションたるモノに
    受かったと人ずてに聞く。この時、初めてディグミーの
    存在を知る事となる。

    802のカフェで藤田氏が個展を開催
    したのをきっかけに初めて、心斎橋のディグミーーアウトへ
    足を運ぶ事となったのです。ポートランドでのグループ展やら
    作品集へのプレスなど、思えば随分と大差を
    つけられたものだな..うむぅ。

    もう一人の山本さんは元々パソコンを巧みに操るのが
    得意な人でして。猛勉強の末、資格を取ったりなんかして
    東京のデザイン関係のお仕事をしてはるらしいです。

    フライデーグループ展当時、僕は22歳でして。
    そこからしばらく製作発表し続けてはきたけど、
    今一つ目に見える形で成果は上がらずでしてねぇ。

    展示場所を借りれば、
    そりゃあ、反応は、まかりなりとも返ってきますよ、いろいろとね。
    始めのグループ展の時は第三者の声が大変貴重な
    経験でありがたく、それを聞きたいがために
    頻繁に在廊を奈良の
    浮遊代理店〔カフェギャラリーだったけど今は無い〕
    に行っては終わる頃まで
    居座っていたよなぁ。はじめの一歩はそれでいいと思う。
    けれど少しずつ鑑賞者の反応を展示期間に聞くだけでは
    満たされない部分の欲望が渦巻いてきまして。
    もっと目に見える形となって自分へと描いた作品が
    自身へと還元してほしいと思う様になってきた。
    絵を売ってゆきたい、次に繋がる話がほしい、
    アートで自分が思いがけない所まで連れて行って
    ほしいと考える様になってきた。

    上記の福田氏や藤田氏はそれを目に見える形で
    具現化していて、彼らがとても
    羨ましかったし、自分も同じ土俵場で活躍したいと
    狂おしいまでに願い、渇望しました。

    やっとこさそれが少しずつだけれど、投げかけた
    波紋を自分自身へと返せる様に、まかりなりとも
    なってこれた気がするんです。
    なので石の上にも三年だとか、引き潮に耐えるなどの
    名台詞が自分にはぴったりと当てはまる感があるなぁ〜〔笑〕

    自分の生命が続いてゆく限り、叶えたい願望を
    願わくば実現させるため、アプローチを必死んなって
    かけていってる現在。
    CDのジャケットを手掛けたい!
    美術雑誌への作品掲載&インタビュー、小説の挿絵や
    作品画集なども熱望!海外での展覧会、コマーシャルギャラリーへの
    所属願望だとか、絵を常設していただけるカフェや
    個人邸宅への設置場所、美術館への作品永久保存や
    30歳になるまで、通過したい、いくつかのコンペティションなどなど。
    自分がこれから成し遂げたい
    大いなる無限に連なり広がってゆく夢を
    製作意欲ますます増大させ
    上昇志向、上へ上へと向かわせてゆきます〜。

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  • 製作佳境

    埋まらない、終わらないとグデグデ毎度の事ながら
    心でぼやきながら製作してゆく内に
    終着点が近づいてまいりました。画面がそれを告げて
    くれるんです、ラストは近いと。
    一点の作品を始めから仕上げるまでに、どれほどの
    労力や膨大なエネルギーと時間、無数の夥しい感情を経験
    しただろうか。画面が終着を迎えるにつれ
    名残惜しさと同時に、気合を踏みしめてフィニッシュさせないとなぁ..と
    二つの相反した感情が交差し、どよめいてくる。

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  • 戦友のポートフォリオ作成完了ー

    2009/08/17

    活動記録

    画像はアート仲間の作品です。ポートフォリオ
    作る機材が自宅に無い人なんで、とりあえず
    作る事に。なんとかアート作品を良い流れに
    してあげたいんやけど、肝心の軍資金貯蓄が
    からっきし無い有様じゃあ、どうしようもないか..〔笑〕

    しばらくは自分のポートフォリオ+アート仲間の
    ファイル二つ持参でギャラリーだとか交流会に
    出向こうかと。多分、上記画像のアート友達は
    自分から作品売り込んだり、自らの言葉でプレゼン、または
    アートをマネジメントしてゆくのが
    もの凄く下手っぴな訳でして。要するに頭が悪くて
    馬鹿なんだと思うな、うん。つまり昔気質の絵描きタイプ
    なんだよなぁ〜。絵の方は
    一生懸命、頑なに描くんだけど、それ以外の能力が
    限りなくゼロに等しい。どんな素晴らしい名画を作りあげれたとしても
    それをどの様な場所で発表するだとか、どんな
    イベントサーキットに乗せてエントリーしてゆくかとかを
    頭回転させ、考える事が必要不可欠なんですよねん。

    死後に絵が評価され売れるパターンって
    なんだか悲しいよね、とても。ゴッホの様に
    見る側を唸らせる作品は描きたいと切に願うも
    ゴッホみたいな人生を歩みたくは無いんだなー。
    どうせなら、生きてる内に絵が鑑賞者に必要とされ
    お洒落なカフェだとか個人のプライベート邸宅、さらには
    美術館に所蔵される様をリアルタイムで体感したいじゃない。
    そんな事を最近、上記作品画像の戦友仲間と照らし合わせ
    考えあぐねる様になり、なんとかせねば〜..っと思い
    ファイルとそれに付属する名刺を作るに至ったという訳
    なんですー。元々アートのイバラ街道にお誘いしたのは
    紛れもない僕自身なわけで..。それに対して
    多少なりとも責任や申し訳なさを感じてる次第でありまして笑
    とりあえず、このままではどうにもこうにも
    立ち行きままならぬ状態なので
    現状突破させてあげようかと、思っておるのでございます

    とりあえず、僕とは絵が正反対なんですよ。
    その場をキラキラさせる華は無いから、
    プロレタリな作風を
    どの様な支持者にアプローチかけてゆくかな..。
    多分カフェ的な食をそそる様な場所では
    アウェイとまではいかないにしろ、本領を発揮出来ずに
    終わる気がするんだよねぇ。
    少し気高い洋館とか秘密結社アジト、むしくは
    R指定のかかる様な際どい場がなんとなく
    良い様な、う〜ん難しい..。とりあえずファイルをたくさんの
    人に見て反応を伺って、じっくりとリサーチ、分析
    試みてゆくとこから始めたいと思います

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  • 噴出する力

    2009/08/17

    活動記録

    身体の奥底から湧いて出るかの如く
    エネルギーが爆裂。こう言う勢いが充満した日の
    進み具合は非常によろしいかと。あともうちょいで
    F30号の新作が仕上がります。
    夏の暑さでスタミナ維持が難しいので
    飛ばせる時にこそ、前のめりにガツガツと画面を
    ダイナミックに動き回りたいものですよね、うん。

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  • ルーブルまたもや断念〔苦笑〕

    2009/08/16

    活動記録

    滋賀県立にアメリカンアートを見に
    スクーターまたがり行ってきました。
    ウォーホールキャンベルスープ缶やら
    サムフランシス、マークロスコなどの
    アメリカ美術が目白押し。普段、常設展示で設置してるのを
    そのまんま企画に回してきた感はあるよね、うん。

    そこから京都市美術館に行くもルーブルは入り口から、またもや
    長蛇田大列でして..。なので向かいの国立へと写真展見る事に。
    ガムプリントって技法、色あせた渋さがあってセピアがかった
    遠い過去を連想させる感じ。
    人物の目線が鋭く威圧的ですよね。夜に眺めると
    腰を抜かしそうー。どのモデルさんも、とても恐い気な表情を浮かべ
    こちら側へと差し迫ってくる感じだ。
    4階の常設ではドイツポスター展が開催されております。
    ヒトラーが生きてた時代の重苦しい世相を笑い飛ばすかの如く
    明るいテイストへと転化させ、シンボライズされているよなぁ。

    夏はギャラリーが休廊な上に美術館近くの画材屋も
    お休み..みたいです。お盆なのでいた仕方ないか。またリキテックスの
    チタニウムホワイトが切れそうなので、買い出しにゆかないと行けませんねー。

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  • アートのある生活とサイクル

    2009/08/16

    制作

    今日は絵をがっつりと描きます。製作に身を費やし、
    多くの時間をアートと共有してきた。
    自然とアートがある生活が日常に根付いて
    当たり前の様になってきている感じだ。

    ギャラリーで現代美術作品の息吹を沸々と体感したり
    美術館に出向いたり、表現を
    志す仲間達と会話を紡いでゆくと
    それらが普通である事の様に感じられる。けれど
    そこから一歩外へ踏み出してみたら
    アートとは全く
    かけ離れた世界だとか仕事なんかが
    存在しているわけで。
    常にモチベーションに火を点火させ
    気持ちを鼓舞させてゆく習性がアーティスには必要なのだ。

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  • アートストリーム2009ファイル製作

    出展数が去年の半分。ただでさえ倍率が高い
    イベントなのに、そこからさらに絞り込むとはねぇ〜..。
    ただいまポートフォリオを製作中でして、インクは6000円パックのを
    思いきって買ったんですが、印刷用紙が今度は
    底をつきてしまいまして〔笑〕

    チャンスがほしいんですよ。次に繋がる可能性を
    追い求めて、関西のアートイベントへと
    自分が作り上げた作品を放り投げている感じでございます。

    昨年から流れがなんとなく上手い具合に繋がって
    いる様な気がするんだなぁ。
    亜蛮人年末企画公募展でキリンと晩餐と言うタイトルの
    作品をギャラリーオーナーに四万円で買い取って
    いただきました。半分はこれからの応援の気持ちを込めて
    とのこと。そのお金で5月に亜蛮人で個展を
    開く事出来ました。期間中ディーラーの方に
    F50サイズの作品を四万円でお買い上げ
    いただきました。絵に価値を見出してお金を
    払っていただくのって、作家の励みになり
    絵描きとしての誇りや自信を強く持てるので
    とても必要で大切な事だなぁと。

    そんで今月のアートワールド。今後繋がりの持てる
    素敵なお話もいただき、グッズ売り上げも絶好調〜。
    アートイベントのメイン作品である大作F50サイズが
    45000円で売れるというサプライズもあり、良い風に
    流れが循環してきている感じです。次から次へと
    自分の投げた波紋が自分自身へと返ってきて、展示後に
    作品が活躍できる場を設けられる機会が増してきたのは
    ホント最近自分の中でホント嬉しくて、やっと長い地道で
    コツコツとした下積みが少しずつ実を結んでくれた
    感じです。けれどここで安住なんてしてられません。
    8月のピースサマー、こみまる展や11月の個展など
    自分のフィールドをどんどん広げて拡張させてゆきます。

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  • 堺アートワールド2009の感謝感想記事

    2009/08/15

    メモ

    大盛況で後日フリーペーパーに文章として
    載せていただく可能性も出てきましたが
    採用されないかもしれませんので
    ここに堺アートワールドで良かった事、素晴らしかった事を
    ひっそりと書き記しておきます〔笑〕

    堺アートワールド2009、初めての開催で、しかも天候が雨でしたから
    始めはどんな展開になるのかすごく不安でしたが
    朝から大勢のお客さんが会場に押し寄せてくださいました。
    作品を見た人達の声がダイレクトに
    耳元へと木霊し、鳴り響いてきた感じです。
    展示ブース内のアットホームな
    距離感で鑑賞してくださった方々と身近にお話出来たの、すごく良かったです。
    堺アートワールドメイン作品として描いた
    キリンエンパイヤステイトに
    興味を持って惚れ込んで下さったお客さんが、絵を購入予約してくださり
    堺市内にある自宅へとイベント終了後、お届けする運びとなりました。
    玄関入って正面の大きな真っ白い壁に
    ピッタリと綺麗に収まるの、じんわりと眺めながら、
    展示後ずっと飾られる場を作品に与えられた事、とても感激しまして、
    誇らしい気持ちで一杯に包まれました。

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