川瀬大樹

画家

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京都府城陽市

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川瀬大樹

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川瀬大樹

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    Works 305
  • ライス.ライフ.ライブワーク

    ライスワークとライフワーク、そしてライブワーク、
    この三種によるワークをバランス良く保ちながら
    上手くやりくりしてゆく事で
    アートライフが、実り豊で成功を収める
    重要なカギと成りうるのだ。
    ライスワーク.飯を食うために稼ぐ仕事
    ライフワーク、一生涯続けてゆく事の出来る仕事
    ライブワーク、その瞬間.瞬間に輝きながら
    弾ける気持ちが芽生えてくる仕事。
    この3つを立体的に捉えながら、こなしてゆく事が
    簡単な様で実はとても難しい。

    まずライスワークと言うのがある。
    当然仕事の時は絵の事や作家活動のプランを
    考える余裕がないのは当然だと思う。
    けれど帰宅後、テレビみたり漫画読んだりで、
    時間が過ぎてゆき、肝心のライフワークがオフの状態で
    一日終わってゆく人って多々いると思う。
    ライフワークがしっかり出来る作家ってのは
    帰宅してからのライフワーク、
    つまり作家活動のスイッチをオンに
    すぐさま切り替えれる人だと僕は思う。
    たとえそれが一時間であろうとしても、
    その事柄が30日続けば30時間ライフワークが出来るし、
    365日意識しながら執り行えば365時間、
    鍛錬に時間を捻出させれるのだ。
    それに加え、完全オフの日は
    一日がアートライフに費やせるのだから、
    トータル500時間以上は少なくともこなせるはずなんだ。
    アートライフに、しっかりと時間を費やし
    枚数をこなしている作家は、
    その量が作品の質を必然的に底上げしてくれ、
    成果や成功を着実に実らせる事が可能だと思う。

    そうなれば、ライブワーク、個展やアートフェスなど
    表舞台で完成品を披露する場に立った時、瞬間.瞬間が
    輝けるステージへと彩られ、確かなる手応えとなり
    自身へと還元され、自信へと繋がってゆくんだ。
    ライブワークで得られた充実感があるからこそ、
    ライスワークやライフワークも、
    豊かでゆとりの在る気持ちで望めると思うし、
    ライフワーク、ライスワーク、共に
    均衡が保たれてこその作家活動だと感じているんだ。

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  • 紙幣の価値

    投資→リターンの関係性。
    これは水面へと投げかけた波紋が
    再び自身へと帰ってくる、しかも投げかけた時よりも
    さらに大きな波紋となり自身へと還元されるという事だと思う。
    投資で言えばお金ね。
    お金は使わなければ紙屑という概念でしかないし、
    使う事で初めて有機的な効用をサイクルとして生み出し
    自身の自己実現として掴みたい事柄を掴み取る事が出来るのだ。

    紙幣の価値のみに的を絞りフォーカスさせてみよう。
    例えば3000円と10000円。
    3000円だと100円の商品が30個、
    10000円だと100円の商品が100個購入出来、
    紙幣の持つ価値としては当然一万円の方が大きい。
    けれど、これを出展料に置き換えて、
    物事を考えてゆくと、また別の見方が出来てくる様に思う。

    10000円は安くて、3000円は高いと言う見方を挙げる事としよう。
    関西の多人数企画型グループ展ってありますよね^^
    1人1点.3000円で応募出来るシステムのグループ展。
    あれって、実は捉え方を変えれば高いっていう
    見方に視点が変わるんですよ。
    単に交流会が目的であれば、それはそれで良いんだけど^^
    ただ、作家同士で見せ合って
    会期が終わる3000円って少々高いですよね^^
    次に繋がる見返りが期待出来ないし、
    コレクターや美術関係者など極々限られている現状が
    関西のアートマーケットであって。
    関東の参加型の公募展ってまぁ大抵は1万円くらいですよ、平均を算出すると^^
    紙幣としての金額だけにフォーカスすれば、
    当然高いって思う人が大半だと思う。
    けれど重要なのは紙幣の持つ価値では無くて、
    その代金に対してそれに見合うサービスを受けれるか否かだと思う。
    それこそが、真の価値であり、そこに物質としての通貨の
    安い高いは関係ない様に思う。
    一万円であっても、それに見合う、むしくはそれ以上を伴う
    サービスや有機的なチャンスが見込めるのであれば、
    それは安くてお得という意味合いへと事柄が回収される。
    コレクターの数が豊富で
    美術雑誌などのとのパイプラインも
    濃密に繋がっており、雑誌編集者の目に止まれば
    画集出版などのチャンスにも発展する場合が多々あるんだ。
    それを考えると10000円でも安くてお得で
    3000円であっても手応えやカタルシスが皆無で
    高いだけって言う..そのモノが本来持つ価値に対しての安い高いで
    的確な判断が出来ると思うんだ。

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  • ファンタジックデイズ本日最終日

    http://glass-art-ku.com/?cat=4
    さてさて谷町9丁目KUギャラリーにて開催中の
    3人展、ファンタジックDAYS☆も
    残す所、今日一日となりました^^
    小作品が3点販売に繋がっており嬉しい☆
    今日の最終日は14時からラストの18時まで
    在廊する予定でございます♪

    一年を一区切りにしながら
    作家j活動を着実に進展してゆこう。
    流れゆく刻に杭を打ち込む様に、それぞれの月で
    何を具体的に成し遂げ実現させながら
    影響を与えてきたのかを
    その都度その都度、こまめに考えてゆこう。
    そうしないと一年があっと言う間に風と共に
    過ぎ去ってゆき、自身何を成し遂げたのか
    実感が伴わないままに、幕が閉じてしまう。
    2013年は年始めに二人展を開いて、
    2月にはオルゴールミュージアムショップでの
    展示に参加させていただいた。
    ドラードやギャラリーCOMPISでは、人気投票で
    2位と一位になるなど、積み上げてきた成果が
    目に見えるビジョンとなり目の前へと立ち現われてきて
    自信の裏付けが確信へと変わっていった。
    企業とのコラボ企画も名刺ケース、.掛け時計、そして
    来週には待望のコースターが商品化され、今年4分の一地点を
    順調に有機的な形で自信の成し遂げたい事柄を
    一つずつ着実に自己実現させてゆけていると思う。

    さてさて、今年も中盤、後半戦に向けて
    さらなる飛躍を目標に掲げながら
    勇猛果敢なスタンスで突き進んでゆこうか。

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  • イメージを感謝し合う

    自身が情報の発信元になってる
    情報源を一次的情報発信と呼ぶ。
    それが他者に伝わり2次的3次的4次的発信となり
    シェアの連鎖、つまりイメージの共有.共感が生まれゆく。
    ネットは発信する側と受け取る側があり、どちらにも成りうるが、
    情報を発信する事で、ネット上で自身の存在が認識され
    そこから情報としての価値が付随されゆく。

    一次的情報発信として解き放たれた情報は
    シェアやコピー、口コミなどを通じて、外側へと向かい拡散されゆく。
    情報の出元である一次的情報発信源は
    たとえそれが二次や三次に拡散されても、明確に分かるのだ。
    つま共有の拡張により波間へと広がりを帯びた情報の出元は
    再び一次的情報源へと還元されゆくのだ。
    最近の例えで言えば、僕がフェイスブックやフェイスブックページで
    掛け時計のクジラ時計を一次的情報発信によりリリースした。
    そこから二次的な共有が、掛け時計原画を
    購入された人の元からシェアという形となり拡散されていった。
    つまり、掛け時計原画を購入いただいた方が
    僕の情報源となってるデザイン掛け時計の情報を
    シェアしていただいた事により、その方の
    ファイスブック友達に、二次的情報発信となり
    イメージが共有される事となった。
    その事によって、僕の把握してない方達にも掛け時計を共感していただき、
    僕と言う作家を知るきっかけ作りにも一役担う形となった。

    つまりシェアとは感動や感謝を共有するという行為なんだと思うんだ。
    シェアした方も、して貰った方も互いが
    喜びを分かち合いながら価値を共有出来る。
    このシェアによる口コミが自身の活動フィールドをさらに
    大きな器へと引き上げてくれ、認知度や支持率を
    向上される方向へと向かっていってくれるんだなぁ。

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  • 上司と部下の関係性

    会社の上司と部下って切っても
    切り離せない関係性にあるじゃない?
    上司と馬が合わなく普段の会社勤めで、
    しんどい、限界だと言ってられる作家と
    何人か話をして、これには僕も大いに共感するんだ。

    企業や会社の仕事っていうのは組織で働くわけで。
    言ってみればチームワーク、連帯なわけよ^^
    一つのプロジェクト、つまり一つの掲げた目標に向けて
    一丸となり、同じ船に乗って舵取りしながら
    目的地へと向かってゆくのが、組織ぐるみでのお仕事なわけ^^
    上司が、例えば自身と波長が合わない人とか
    この人とは仲良くなれない..苦手だって人に
    当たっちゃうケースって多々あると思うんだ。
    これは凄惨でいて悲惨な状態だと思いますねぇ。
    言ってみれば仲の良い恋人や夫婦とは真逆な立ち位置に
    居座る、腐れ縁な関係性を
    そこで強制的に余儀なくされちゃうわけで。
    お仕事って、いわば一日の大半を組織ぐるみでの
    職場で共に過ごすわけでしょ?^^
    これが苦手で生理的に合わない人と
    隣り合わせなポジションで
    成立しちゃってたら、それは悲劇でいて惨劇なわけ..「笑」
    だってさ、苦手で嫌いな人と一日の大半を過ごすわけでしょ?
    しかもそれが歯車のかみ合わない上司だとしたら、もう最悪で災厄なわけよ^^
    朝行くと居るし、毎日怒られ&どやされ、次の日も
    その次の日も、また次の日もデスクの近くに居るわけ^^
    そんでたまに出張で居なくて、ほっとしてても、また次の日帰ってきて、
    怒られ&しょくぼくれ、休日もその事で頭一杯で、日曜日の夜は
    サザエさん症候群なっちゃうわけよ^^
    週明け、満員電車に揺らり揺られながら、上司の不機嫌そうな顔が
    浮かび上がりながら朝からテンション低くなるわけで..笑
    学校とかなら、一年すればクラス替えあったり、嫌いな人と
    ある程度の距離取れるけど会社だと、無理なわけじゃん^^
    だってプロジェクトにて進む目標が同じなわけだから。

    http://ameblo.jp/sanou-kei/entry-11505165837.html
    まぁ、そんな、こんなで苦手な人に対し壁を作ってる人って
    結構居るけど、強く念じたからと言って、解決の糸口すら掴めませんよね^^
    最近、スピリチュアル、潜在意識のメルマガをいろいろ取って読んだり
    ブログを様々な角度で見たりして、
    「気付き」って大事なんだよなぁって、すごく思って。
    上のアドレスの金山さんの記事は
    面白いネタのがいくつかあって、読んでて
    なるほどなぁ..と納得する事が多々あったの紹介しておきます。
    最近読んだ中で特に印象残ったのは、
    自分を理解してもらうには、まずは他人を理解する事だ..みたいな
    フレーズが、しっくり来て。

    例えば嫌いな人だとか苦手な人が目の前に居たとするでしょ。
    当然自分は壁をニョキニョキって高く、膨らませて作りますよね。
    それは相手も同じで、その反応見て相手も壁を
    ニョキニョキ作っちゃうわけよ^^
    だから、こちらから作った障壁をニョキニョキっとまずは
    とっぱらった状態で相手へと歩み寄り、話しかけてみる。
    すると相手も高く聳えた壁をニョキニョキと低くしてくれて、
    意外と話が、そこで通じたりする^^
    相手を理解するには、まずは自分から壁を取り外して歩みよってみる事。
    それを読んで、なんか腑に落ちたと言うか、
    少し気持ちが楽になり、呼吸がしやすくなったんだよね〜。

    マインドブロックを解除してゆきながら
    正しき方向へとベクトルを日々修正してゆこうと思ったねぇ。

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  • 芸術家マインド

    アルバイトやパートなどのお仕事は、時間給が何年働こうが
    固定されてるわけで。サラリーマンも昇級はあるものの、
    それぞれの階級により支払われる賃金は固定されているのだ。
    アルバイトだと特に例えにすると分かりやすいので、
    今日の例え話しとして使う事にするが、例えば時給900円。
    この賃金は時間を売る事で支払われる。つまり自分の時間を
    1時間売る事で、それに等価した固定額で900円が支払われる。
    これ以上でもこれ以下でも無い能力の差異とは、
    全く関係の無いシステムとしてのお金が
    給料としてメカニカルに振り込まれる。
    働いた分だけお金が一定額、即金で支払われる魅力はあるが、
    これだと、何処まで進んでも時間を犠牲に
    固定された賃金をオートマティクな形で
    支払って貰ってる感覚からは抜け出せない様に思う。

    では芸術家のマインドとは何なのか?
    一重に言い表すと、それは企業家マインドとして
    言い表す事が出来ると思うんだ。
    つまり能力の差異により、れっきとした差を生み出す事が
    出来るのが最大の魅力であり醍醐味でもあると思うんだ。
    サラリーマン視点の人が企業家マインドの人を見ると
    固定されたシステムで賃金が支払われてないから理不尽に
    思われるかもしれないが、それはむしろ逆だと感じていて。
    それぞれの能力や背丈に見合って支払われる
    価値の大小が差異となり決められる企業家マインドの方が
    よっぽど人間らしくて健全な印象を受けるのだ。
    要するに機械的な作業とは
    180度違ったベクトルで勝負していて。
    会社にお金が支払われた差額から
    給料を支払って貰うサラリーマンと
    価値を見出した人が、その人から
    直接、能力に対しての価値をいただく
    芸術家の企業マインドとを比較すれば、その差は一目瞭然だと思うんだ。

    作家の世界は面白い、実に面白く張り合いがある。
    僕の中で面白い例があってさ。それを交えて話そうと思う。
    こんな事を書いてる自身も
    しがないアルバイトやパートなどの
    契約社員をしながら生活の延長線上で絵を描いているので、
    雇われ固定額のマインドが、染みついてて。
    それを、気付きにより、少しずつ解除かけながら、
    企業家マインドへと物事の見つめ方を変革している最中なんだ。
    昨年、クリマでダンボールむきだしの葉書サイズを額にも入れず、
    背面もダンボールのスタンドこしらえてブースへと設置していたのだ。
    他の葉書サイズは、ピッチリと点を打ち込み
    フォルムのラインを整えた、いつものスタイルのジラフ。
    値段も3000円〜3200円くらいに設定。
    ダンボールの方は、額装しない分、
    値段は2500円と少し低めにだけ、設定したんだ。
    他の葉書サイズと値段の差に開きを出して
    価格の違和感を出さないため2500円にしたのだが。

    従来のスタイルの3000円の作品に
    費やした時間は3時間、4時間と
    値段相応か、むしろ安いくらいだと思っていて。
    ダンボールの方は一筆で描きながら形を切り崩す
    伸びやかなる形を持ち味に仕上げているので、かかってる時間は30分弱程度。
    本来、時間に換算した価値で考えたら、釣り合ってはいないですよね。
    アルバイトマインドの捉え方だとそうなってしまう。

    けれど、買い手にとっては、それが4時間かかってようが、
    30分で仕立てようが、どうでもいいわけよ^^
    作品そのものに価値の差異を見出しているのであって、
    その絵に費やした時間は全然関係ないですよね(笑)
    クリマの終盤で売れたのは、4時間費やしたジラフより
    30分でサラリと描いたジラフがお客さんに売れちゃったわけよ^^
    その買ってくれた人にとっては、4時間3200円の絵よりも
    30分2500円の葉書サイズの方が、絵としての
    価値があると判断してくれたわけ^^
    その時は、僕もアルバイトマインドに脳が毒されちゃってたから、
    お客さんに変な返し方しちゃってね..。
    「板にピッチリ描いてる方が絵として安定感ありますよぉ..」
    みたいな事いっちゃったから、
    お客さんも「売りものじゃないんですか?」っと、
    困惑しながら言ってくださって「笑」

    絵の価値って、時間給じゃないんだよなぁ。
    言い換えれば能力給であり腕の磨きが全ての世界。
    ここが僕の魅入られる所でもあるんだよね。
    30分と短い時間だろうが、良い作品は良いと価値を見出され選出されるわけだし。
    逆に描き始めた頃に、粘りに粘って、その作品が仮に1か月の歳月を
    要したとしても、腕が伴っていなければ一銭の価値にも変換されないわけで(笑)

    アートの世界は自身の船を豪華客船にも、泥舟にも
    どちらにでも成りうるんだ。腕に磨きをかけ、精進した者が
    栄光の美酒に酔いしれる事の出来る世界なんだろうね。

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  • 本日よりオリジナル掛け時計発売です^^

    http://www.artamira.jp/pickup/taiki_kawase
    ついに..、いよいよ..、アルタミラより
    ジラフやホエールなどの掛け時計が、
    無事発売される事と相成りました^^
    自分に取って魅力的で
    所有感を感化される事をモットーに掲げながら
    デザインさせていただきました。
    自分で言うのもなんですが、かなり納得のゆく
    デザイン画へと昇華させる事が出来たかと思っております。

    自分自身がまずは、手を伸ばして欲しくなる、
    購買意欲をかりたてる事の出来るデザイン画。
    そんなイメージが出来上がった時に
    初めて買い手の心を掴み取る事が可能な
    商品へと仕立てあげれるんじゃないかなぁ〜と思いました。
    さてさて、これから市場に出てゆく事で自身の手掛けた
    デザイン画がどう言った反響や、影響を及ぼす事が出来るのか、
    すごく楽しみであります^^

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  • 過程と結果

    クリエイターが、個展やアートフェスなどで
    絵図を飾ってる風景って、あくまで結果としての風景であって。
    表舞台に立つまでに費やした膨大な時間や
    途方も無い労力や投資などから
    繰り出された、技の極みっていうのがあると思うんだ。
    表舞台だけでは決して見えてないプロセス、
    つまり過程の部分を真に理解しているからこそ、
    おのずと結果がついてくるんだよね。

    アーティストとして成功を納めている
    表面上だけの結果しか見てないので、
    あの作家は楽して売れてる..とか
    センスが自分とは違う..って、
    的外れな勘違いを巻き起こしてしまうんだよね。
    つまり消費者マインドで物事を見ているから
    結果が当然出せないし出ない。
    例えば教材を買ったとしよう。
    この教材はどんな価値を与えてくれるんだろう..って、
    受動的なお客さん目線が消費者マインドなわけ。
    そうじゃなくて、この教材から
    何を自身はそこから学び取り、
    そこから何を得ようとしているのかって言う
    能動的な姿勢が投資マインドなわけで。

    例えばまずい飯屋があったとするじゃない^^
    食べた後で損したって思うでしょう?
    それが消費者マインドなわけで。
    例え、味がまずくてお金払うに
    値しない価値の料理だったとしても、
    その店から何を学び
    何を教訓とし得ながら感じ考えたのかって言う
    投資マインドな視点で物事を捉えてゆけば、
    損をしたとか腹を立てなくても良いわけであって。

    結果はあくまで氷山の一角であってさ、
    その地表に浮き出てる氷の下には
    何十倍にも及ぶ巨大な氷が息を潜めていると
    捉える事が出来れば、見え方が全然変わってくるわけであって。
    目先の結果に束縛されるんじゃなくて、
    それを成し得るために必要な
    プロセスを能動的に向き合いながら気付きを脳に与え、
    何をそこから学び得てゆくのかを随時吟味しながら
    考えゆく事が必要ではないだろうか。

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