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グラフィックデザイン > その他

ステーショナリー②

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ステーショナリー②

by カトー

  • iコンセプト

    装飾美とモダンの間

  • iコメント

    最近無機的なデザインばかりになっていたので、有機的で曲線を生かしたデザインにした。

    紙はクラフト紙を仕様
    チープな素材のもつ、荒々しさがほしかったためこの紙にした。

    自分だというはっきりとした証拠のため、体のどこかを使いたかったので、指紋を利用してアイデンティティーを表現している。

    フォントは、紙の質感と、周りの線の強さに合うものを仕様。
    名前は、Garamondを使用。空間の抜け感をそこなうことなく、指紋の力強さを引き立てるため癖の無いフォントにした。また、手書きのオールドな雰囲気も考慮しそれを選んだ。そのまま組んでもつまらないので、必要に応じてサイズ変更をしている。
    アドレスは周りの黒に馴染むよう、黒の多い力のあるものにした。ここで弱いものにすると、周りに負けてしまい、変にひきたってしまう。

    色はクラフト紙の持つレトロ感に合わせ、デステイルカラーにした。それぞれ赤青はKを20%、黄は25%加えて彩度を落とし、落ち着いた色にした。封筒を開いたときに、3色が同時に見えるよう、裏面にも色を付けた。
    ちょっとした驚きを意識した。

  • iライセンス

    表示-非営利-改変禁止

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    最近無機的なデザインばかりになっていたので、有機的で曲線を生かしたデザインにした。

    紙はクラフト紙を仕様
    チープな素材のもつ、荒々しさがほしかったためこの紙にした。

    自分だというはっきりとした証拠のため、体のどこかを使いたかったので、指紋を利用してアイデンティティーを表現している。

    フォントは、紙の質感と、周りの線の強さに合うものを仕様。
    名前は、Garamondを使用。空間の抜け感をそこなうことなく、指紋の力強さを引き立てるため癖の無いフォントにした。また、手書きのオールドな雰囲気も考慮しそれを選んだ。そのまま組んでもつまらないので、必要に応じてサイズ変更をしている。
    アドレスは周りの黒に馴染むよう、黒の多い力のあるものにした。ここで弱いものにすると、周りに負けてしまい、変にひきたってしまう。

    色はクラフト紙の持つレトロ感に合わせ、デステイルカラーにした。それぞれ赤青はKを20%、黄は25%加えて彩度を落とし、落ち着いた色にした。封筒を開いたときに、3色が同時に見えるよう、裏面にも色を付けた。
    ちょっとした驚きを意識した。

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published : 2009/05/27

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