賀來寿史 =(人 + コト)×(モノ + 木)

m
r

賀來寿史 =(人 + コト)×(モノ + 木)

木工家?

  • 3

    Fav 0
  • 9

    View 3,798
  • p

    Works 1

EVENT

個展

「セモタレノカクド」展

2010/6/4(金) 〜 2010/6/16(水)

  • B
    イベント一覧

jシェア

「セモタレノカクド」展

by 賀來寿史 =(人 + コト)×(モノ + 木)

  • 「普通の椅子として、椅子の原風景を求めて」

    賀來寿史さんのアトリエ「木の工房KAKU」は、大阪・岸和田の畑が広がる長閑な場所にあります。ここからひとつひとつ手仕事で生み出される木の家具は、少し無骨だけれどあたたかみがあって、一度惚れこむと手放せなくなる・・・そんな不思議な魅力を持っています。「素材である『木』と、モノをつくる『私』、そしてそれらを使い続ける『あなた』とのコラボレーション」 そんなモノづくりを心がけたいという賀來さん。しかし彼のこだわりは細部にまで至り、例えば椅子の背もたれの角度ひとつをとっても、そこには歴史や文化に裏づけされた彼なりの哲学が存在します。本展覧会では完成された作品である家具のみならず、そこに至る思考の断片とでも言うべきスケッチや図面さえも「作品」として展示し、ひとりの「つくり手」の生き様に焦点をあてます。

    賀來寿史(かくひさし)
    1968年、大阪生まれ。高校卒業後、東京に憧れ、思いあまって上京。アーバンデザインカレッジ トーイデザイン科へ入学。プロダクトデザイナー秋田道夫氏、童具デザイナー和久洋三氏など、その後のモノづくりに多大な影響を受ける出会いをする。卒業後、玩具メーカー「タカラ」へ入社するが、「自らの手を動かしてモノをつくれない事にフラストレーションがたまり」退社。山形県金山町森林組合、童具館、神奈川県立平塚職業技術校木材工芸コースと渡り歩いた後、1999年、大阪・岸和田で「木の工房KAKU」をオープン。

  • iジャンル

    空間・建築・インテリア

開催期間 2010/6/4(金) 〜 2010/6/16(水)
開催時間 10:00〜19:00 ※最終日は18:00まで
休館・休日 木曜日
入場料 無料
公式URL aalabo.com/kaku.htm
主催 賀來寿史
会場 藝育カフェ「sankaku」
会場所在地

奈良県奈良市餅飯殿町12番地もちいどの夢キューブ-H

会場アクセス 近鉄奈良駅から徒歩6分/JR奈良駅から徒歩12分

1

Comment

  • 作品にFAVをするとコメントを投稿する事ができます。

    3
    FAV

jシェア

「セモタレノカクド」展

by 賀來寿史 =(人 + コト)×(モノ + 木)

  • 「普通の椅子として、椅子の原風景を求めて」

    賀來寿史さんのアトリエ「木の工房KAKU」は、大阪・岸和田の畑が広がる長閑な場所にあります。ここからひとつひとつ手仕事で生み出される木の家具は、少し無骨だけれどあたたかみがあって、一度惚れこむと手放せなくなる・・・そんな不思議な魅力を持っています。「素材である『木』と、モノをつくる『私』、そしてそれらを使い続ける『あなた』とのコラボレーション」 そんなモノづくりを心がけたいという賀來さん。しかし彼のこだわりは細部にまで至り、例えば椅子の背もたれの角度ひとつをとっても、そこには歴史や文化に裏づけされた彼なりの哲学が存在します。本展覧会では完成された作品である家具のみならず、そこに至る思考の断片とでも言うべきスケッチや図面さえも「作品」として展示し、ひとりの「つくり手」の生き様に焦点をあてます。

    賀來寿史(かくひさし)
    1968年、大阪生まれ。高校卒業後、東京に憧れ、思いあまって上京。アーバンデザインカレッジ トーイデザイン科へ入学。プロダクトデザイナー秋田道夫氏、童具デザイナー和久洋三氏など、その後のモノづくりに多大な影響を受ける出会いをする。卒業後、玩具メーカー「タカラ」へ入社するが、「自らの手を動かしてモノをつくれない事にフラストレーションがたまり」退社。山形県金山町森林組合、童具館、神奈川県立平塚職業技術校木材工芸コースと渡り歩いた後、1999年、大阪・岸和田で「木の工房KAKU」をオープン。

  • iジャンル

    空間・建築・インテリア

  • 賀來寿史 =(人 + コト)×(モノ +...

    木工家?

    日々の暮らしの中で、愛着をもって使い続けていただけるよう、 素っ気ないけど、どこかしらカッコ良くって愛嬌もあり、 噛めば噛む程味がでる。 そんな木のモノをつくりたいといつも思っています。

閉じる
k
k