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2016/06/21
久しぶりのカバーイラストのお仕事です。
9月公開の映画「真田十勇士」の脚本を原案にした
松尾清貴先生書き下ろしの小説です。
ちなみに上が霧隠才蔵で下が猿飛佐助。
あまりファンタジーになりすぎないキャラクター作りは本当に大変で、
最初の佐助は短髪にしてみたら「ナルトっぽい」とNGが出て
そこから試行錯誤して直毛の才蔵に対しモジャ毛の佐助になりました。
ちなみに今回は目次の挿絵も描いてますよ。
オビについては諸事情により「オビはもうちょっと待って」と
お達しが出たのでモザイクかけときました。どんなオビかはお楽しみに。
真田十勇士、7月6日発売です。よろしくお願いします!
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おいらが策を授けてやる。それで、あんたをホンモノにしてやる。
真田幸村の名と命、おいらに担がせちゃあくれねえかい?
◆真田十勇士(松尾清貴 著)
定 価 本体610円+税
発売日 2016/7/6
判 型 文庫判
頁 304頁
https://goo.gl/jeQodH
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映画「真田十勇士」
http://sanada10braves.jp/
舞台「真田十勇士」
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2016/06/20
小学館「WEBきらら」
「ちょうかい2(仁木英之先生)」第三回(WEB小説)挿絵
http://www.quilala.jp/pc/index.html
これまで「女の子×猫」の構図で来ていたのが一転、
物別作品のような挿絵になりました。
なぜこのような挿絵になったかは読んで貰えれば分かりますが、
最初に原稿を読んだ時「あれ?これ別の作品じゃない?」と
戸惑ってしまったほどの展開です。
ちなみに描いたのは「ジョシュ」というキャラクターですが、
MMA好きの仁木先生だからきっと「ジョシュ・バーネット」
から来てるのかなと想像しました。
(MMA好きの小説家とイラストレーターがお送りしております 笑)
※先生に確認したところやはりジョシュ・バーネットから来てるようです。
気づくのは大前さんくらいです。とのこと 笑)
ラフ。最初は目を光らせようかと思ったけどさすがに恐すぎたので目は塗りつぶしました。お察しの通り(?)ハルクを参考にしています。
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2016/06/15
講談社「IN☆POCKET6月号(発売中)」
「南部芸能事務所シーズン5 第ニ回『ラブドール』(畑野智美先生)」
第二回の主人公は津田あおい。
売れっ子タレントになった津田ちゃんの苦悩が描かれます。
津田ちゃんは好きなキャラクターなので描き甲斐があります。
2枚目は人物よりもアイテム重視で人物なしバージョンです。
シーズン5の前にまずはこちらを。
■オーディション[南部芸能事務所シーズン4](発売中)
http://bookclub.kodansha.co.jp/product?isbn=9784062200646
左。1枚目ラフ。「こういうのが描きたい」という明確なイメージが出来てるとラフは早く出来上がります。と、言いつつ左右反転してるのは相変わらず右向きの顔が苦手だからです。。。2回目のラフの時はちゃんと向きを直してから描いてますよ(苦しい言い訳)
右。2枚目ラフ。ずいぶんちがうのは、手のひらに乗ってるアイテムが挿絵の掲載位置を考えるとネタバレになるからいれないでほしいという要請を受けて手ごと省きました。(なので念のためモザイク入)
2枚目の資料として実際に取り寄せました。食べたいがためにこのシーンを選んだと言っても過言ではない 笑
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2016/06/15
実業之日本社「月刊J-novel 2016年7月号」
「銀行支店長、追う(江上剛先生)第七回」挿絵
なんと。今回の挿絵は顔無しです。
顔ありとなしの2パターンのラフを描いてみたら
「これ面白いですね!」ということで決定しました。
ジェイノベルは必ず1ページ目に挿絵がくるから
必ずしもその場面の絵になるわけじゃないけど、
今回は冒頭部分のシーンを描いてます。
ラフ。基本的な構図は変わらず。
いつも顔から描くので足だけ描くっていうのは
すごい変な感じがします。。。
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