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機械の密度を高めるようにパーツを配置する。機械パーツをモノクロにする事によって質感を強調し、人間との微妙な違和感を表現する。
ミニマム・エンジニア 代表 マスモリタクロウ / 2007年よりminiGraphics(ミニグラフィクス)として本格的に活動開始。2008年4月よりMINIMUM(ミニマム)名義で活動開始。主に70年代から80年代の映画・音楽・アニメ・カルチャーに影響を受けつつ作品を制作。CDジャケットやイベントフライヤー、雑誌の執筆などを手がけています。作風はハードなものが多いが実はカワイイモノ好き。OLD BMXに夢中。
背景となる素材写真を開きます。
イメージ→色調補正→色相・彩度を選択します。
色相の数値を-150にして適用し、黄緑色にします。
素材写真を開きます。
ペンツールを使って必要な部分を選択します。
選択範囲を作成...をクリックし、ぼかしの半径:1pixel・アンチエイリアスにチェックを入れて新しい選択範囲を作成
選択範囲をカットしたレイヤー...を選択し実行します。
切り出したレイヤーをコピーして元画像の上に配置、
レイヤーモードをオーバーレイ、不透明度を70%に設定したらレイヤーを統合します。
工程2で作成した顔パーツを工程1の背景画像上に配置します。
ペンツールを使ってマスクを作成する範囲を黒く塗りつぶします。
別の素材写真を開きます。
同様にペンツールで必要な部分を切り出して行きます。
イメージ→色調補正→彩度を下げるを選択します。
イメージ→色調補正→明るさ・コントラストを選択し、明るさ:70、コントラスト:30にして適用します。
切り出したパーツをコピーし元画像の上に配置、レイヤーモードをオーバーレイにし、さらに明るさ:80にして適用します。
大きさや角度を変えながら配置します。
同様の手順で作成した機械のパーツを配置します。
レイヤーマスクを追加して指と重なっている部分をブラシツール(カラー・黒)を使って消していきます。
他のパーツもバランスを見ながら配置していきます。
素材写真を開き、ペンツールで必要な部分を選択した状態で新規レイヤーを作成します。
編集→塗りつぶしを選択し、黒で選択範囲を塗りつぶします。
塗りつぶしたパーツは一番下に配置します。
フォルダを新規作成し背景画像以外の配置したパーツをまとめます。
レイヤーモードを比較(暗)に設定します。
グループフォルダを複製し、顔のパーツの彩度を下げます。
レイヤーモードをオーバーレイ、不透明度を50%に設定します。
調整レイヤーを新規作成し、色相・彩度を変更します。
全てのレイヤーを統合して完成です。