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【 君のいる場所 】
僕は、どこへでも行ける。
灼熱のアラスカ、
草木生い茂るサハラ砂漠、
遥かなる馬頭星雲の鼻面だろうが、
未発掘の古代ファラオの棺の中だろうが、
僕が想像しうる場所であるなら
どこへでも行くことができる。
ただし、君のいる場所を除いて。
君がどこにいるか、僕は知らない。
いや。
知っているのかもしれない。
思い出したくないだけ。
それを認めたくないだけ。
知らないふりをしてるだけ。
そうかもしれない。
あるいは、そうでないかも。
でも、どちらでもいい。
そんなのどうでもいいこと。
いずれにせよ、どうせ僕は
君のいる場所へ行けないのだから。
君がどこにいても。
たとえ、僕のすぐ目の前にいるとしても。
どこへでも
by Tome館長
【 君のいる場所 】
僕は、どこへでも行ける。
灼熱のアラスカ、
草木生い茂るサハラ砂漠、
遥かなる馬頭星雲の鼻面だろうが、
未発掘の古代ファラオの棺の中だろうが、
僕が想像しうる場所であるなら
どこへでも行くことができる。
ただし、君のいる場所を除いて。
君がどこにいるか、僕は知らない。
いや。
知っているのかもしれない。
思い出したくないだけ。
それを認めたくないだけ。
知らないふりをしてるだけ。
そうかもしれない。
あるいは、そうでないかも。
でも、どちらでもいい。
そんなのどうでもいいこと。
いずれにせよ、どうせ僕は
君のいる場所へ行けないのだから。
君がどこにいても。
たとえ、僕のすぐ目の前にいるとしても。
published : 2013/01/10