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2月26日の誕生花「スノードロップ(待雪草)」うんちく

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2月26日の誕生花「スノードロップ(待雪草)」うんちく

by ゆめみ愛

  • iタグ

    誕生日占い挿絵 2月26日 スノードロップ 待雪草
  • iコメント

    2月26日の誕生花は「スノードロップ(待雪草)」です。

    ヒガンバナ科ガランサス属
    (スノードロップ属、マツユキソウ属の総称)

    和名 待雪草(マツユキソウ)
    別名 雪の雫

    スノードロップ、待雪草、
    雪の雫、どの名前も素敵です。

    美しい雪の化身のような花です。

    原産地はヨーロッパ南部、コーカサス地方です

    修道院の庭でよく育てられたために、
    今でも古い修道院の跡地に
    自生していることが多いそうです。


    聖燭節(セイショクサイ)〈キャンドルマス〉
    キリスト教の祝日の日にボウルにのせて
    家に持ち込むと、家が清められると言われています。

    「スノードロップの伝説」

    エデンの園を追われたアダムとイブが、雪の舞う中、

    寒さと絶望で嘆き悲しみ震えていると

    天使が現れ
    「暖かい春は必ずやってきます」
    と、雪にふれると

    とけた雪の雫が、
    スノードロップの花になったということです。


    ただし別の伝説も・・

    恋人の死を知った乙女ケルマは
    恋人の傷の上に、
    スノードロップの花を置きました。

    スノードロップを置いた途端、
    恋人の体は雪のかけらに
    変化したということです。

    この伝説から、イギリスのとある地方では
    死を知らせる不吉な花とされています。

    この花を異性にプレゼントするのは
    「あなたの死を希望します」という
    意味になるそうです

    また、家に持ち込むことを忌み嫌うといいます。


    またロシアの詩人マルシャークの劇「森は生きている」では
    女王がヒロインに真冬の森でスノードロップを摘んでおいで!と、
    無理難題を押し付けることから物語は始まります。

    幼いころに両親を失い、愛を知らない孤独な少女女王。

    同じく両親を失い
    継母と義理の姉に苛められている
    孤独なヒロイン。

    マルシャークはこの花にどんな意味を
    込めたのでしょうか?

    「死」あるいは「希望」

    大好きな物語の一つです。


    花言葉は
    「希望」「初恋の溜息」
    地方により「あなたの死を望みます」

    美しい清廉な花ですが
    花は森に置き

    摘んで家に持ち帰ったり
    人にプレゼントするのはやめた方がいいかもしれません
    (曲解してしまう人もいるかもしれないので**)


    同じ科の彼岸花もそうですが、美しすぎる花は
    野に咲いているままがいいのかもしれません。


    福娘童話集さんの2月26日の誕生日占いのページです
    hukumusume.com/sakura/uranai/b...



    5枚目からはイラストACさん投稿のスノードロップです
    無料で透過分もありますので良かったらどうぞです
    www.ac-illust.com/main/profile...

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2月26日の誕生花「スノードロップ(待雪草)」うんちく

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    誕生日占い挿絵 2月26日 スノードロップ 待雪草
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    2月26日の誕生花は「スノードロップ(待雪草)」です。

    ヒガンバナ科ガランサス属
    (スノードロップ属、マツユキソウ属の総称)

    和名 待雪草(マツユキソウ)
    別名 雪の雫

    スノードロップ、待雪草、
    雪の雫、どの名前も素敵です。

    美しい雪の化身のような花です。

    原産地はヨーロッパ南部、コーカサス地方です

    修道院の庭でよく育てられたために、
    今でも古い修道院の跡地に
    自生していることが多いそうです。


    聖燭節(セイショクサイ)〈キャンドルマス〉
    キリスト教の祝日の日にボウルにのせて
    家に持ち込むと、家が清められると言われています。

    「スノードロップの伝説」

    エデンの園を追われたアダムとイブが、雪の舞う中、

    寒さと絶望で嘆き悲しみ震えていると

    天使が現れ
    「暖かい春は必ずやってきます」
    と、雪にふれると

    とけた雪の雫が、
    スノードロップの花になったということです。


    ただし別の伝説も・・

    恋人の死を知った乙女ケルマは
    恋人の傷の上に、
    スノードロップの花を置きました。

    スノードロップを置いた途端、
    恋人の体は雪のかけらに
    変化したということです。

    この伝説から、イギリスのとある地方では
    死を知らせる不吉な花とされています。

    この花を異性にプレゼントするのは
    「あなたの死を希望します」という
    意味になるそうです

    また、家に持ち込むことを忌み嫌うといいます。


    またロシアの詩人マルシャークの劇「森は生きている」では
    女王がヒロインに真冬の森でスノードロップを摘んでおいで!と、
    無理難題を押し付けることから物語は始まります。

    幼いころに両親を失い、愛を知らない孤独な少女女王。

    同じく両親を失い
    継母と義理の姉に苛められている
    孤独なヒロイン。

    マルシャークはこの花にどんな意味を
    込めたのでしょうか?

    「死」あるいは「希望」

    大好きな物語の一つです。


    花言葉は
    「希望」「初恋の溜息」
    地方により「あなたの死を望みます」

    美しい清廉な花ですが
    花は森に置き

    摘んで家に持ち帰ったり
    人にプレゼントするのはやめた方がいいかもしれません
    (曲解してしまう人もいるかもしれないので**)


    同じ科の彼岸花もそうですが、美しすぎる花は
    野に咲いているままがいいのかもしれません。


    福娘童話集さんの2月26日の誕生日占いのページです
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    5枚目からはイラストACさん投稿のスノードロップです
    無料で透過分もありますので良かったらどうぞです
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published : 2017/02/26

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