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イラストレーション > イラスト
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Comment「扉を閉ざした楽器店の
壁に書かれた楽譜は
人々の記憶より
忘れさられた旋律。
壁からこぼれ落ちた
音符を拾い上げた
悪童達が
元の旋律と
似ても似つかぬ
不協和音を次々と
奏でてみせては
笑い転げた。
それにつられてやって来た
主のいない楽器達が
音符の周りを飛び交っては
思い思いの音を奏で始めた。
それを聴いた鳥達は
誰に命ぜられるでもなく
さえずり始めて
花は次々に咲き始めた。
この瞬間
新しい音楽が生まれた。
春が来た。」
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
横浜・元町の「bayside cafe」さんにて2月27日から3月11日まで開催されていたグループ展
「Art De Fukko Vol.11「Free And Happiness」展」の出展作品として描いたもので、
A3(297×420)サイズのイラストボードに
水彩絵の具、水彩色鉛筆で描いたもの。
「楽譜のある建物の前に音符が沢山落ちている」絵は
大分前に思いついていたものなのですが、
当初は(「忘れられた唄」を前面に出すような
モノトーン主体の小ぶりな絵を想定しておりました。
今回、「Art De Fukko Vol.11「Free And Happiness」展」への出展に当たり、
「忘れられた曲の楽譜から落ちて来た
音符で遊ぶ子供達の周りに
楽器達が勝手に演奏を始めて
周りも加わって
新しい音楽が生まれた」...と言う様な
ストーリーを想定して
当初よりも遥かにカラフルな
色合いにするようにして描きました。
水彩絵の具、水彩色鉛筆、イラストボード
A3(297×420)サイズ
1ヶ月位
「扉を閉ざした楽器店の
壁に書かれた楽譜は
人々の記憶より
忘れさられた旋律。
壁からこぼれ落ちた
音符を拾い上げた
悪童達が
元の旋律と
似ても似つかぬ
不協和音を次々と
奏でてみせては
笑い転げた。
それにつられてやって来た
主のいない楽器達が
音符の周りを飛び交っては
思い思いの音を奏で始めた。
それを聴いた鳥達は
誰に命ぜられるでもなく
さえずり始めて
花は次々に咲き始めた。
この瞬間
新しい音楽が生まれた。
春が来た。」
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
横浜・元町の「bayside cafe」さんにて2月27日から3月11日まで開催されていたグループ展
「Art De Fukko Vol.11「Free And Happiness」展」の出展作品として描いたもので、
A3(297×420)サイズのイラストボードに
水彩絵の具、水彩色鉛筆で描いたもの。
「楽譜のある建物の前に音符が沢山落ちている」絵は
大分前に思いついていたものなのですが、
当初は(「忘れられた唄」を前面に出すような
モノトーン主体の小ぶりな絵を想定しておりました。
今回、「Art De Fukko Vol.11「Free And Happiness」展」への出展に当たり、
「忘れられた曲の楽譜から落ちて来た
音符で遊ぶ子供達の周りに
楽器達が勝手に演奏を始めて
周りも加わって
新しい音楽が生まれた」...と言う様な
ストーリーを想定して
当初よりも遥かにカラフルな
色合いにするようにして描きました。
水彩絵の具、水彩色鉛筆、イラストボード
A3(297×420)サイズ
1ヶ月位
published : 2018/03/25