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Comment戦国乱世の下克上を体現した戦国武将と呼ばれ候。主君三好家の乗っ取り、第13代将軍・足利義輝暗殺、東大寺大仏殿焼失の首謀者 久秀の3大悪として通説あり。陣中にあっても女色にふけり、狡猾で傲慢不遜の「乱世の梟雄」として、北条早雲・斎藤道三と並んで日本三大梟雄とされる。ただし、戦国男の生き様、これ何ゆえか惹かれるところあり。同じく戦国の異端児“織田信長”に2度抗った男これほかになし、67歳の最後を花道を飾る伝説の「平蜘蛛爆死」も、歴史に例これ他になし。勝てば官軍、負ければ賊軍。天下の風説は片目の忍びがごとし、盛者必衰は世のことわりなり。それ、かの人柄、立い振る舞い優雅にして容姿優端麗。刀をとれば新陰流柳生宗厳、傍に伊賀の忍の影常にあり、連歌、茶道のともは、境 会合集 津田宗及、今井宗及、のちに天下を動かす茶人千利休などあり、筆をとれば、西国8カ国の治世をしいたものとて、特に京都の民人の評判すこぶるよし。
400キャパホール
上演2時間
2週間
OP 信貴山城 包囲
第1章 放浪から、仕官へ 元長暗殺と長慶との出会い 「我生涯の友と会う」
第2章 仇敵との戦い 京都制覇、頂点への軌跡 「我天上人となり」
第3章 悪逆非道の汚名 将軍暗殺 「我、去れば 平穏か、悪党となれり」
第4章 血塗られた一族 東大寺焼失、友の死「我悪となる」
第5章 異端児と反逆児 信長上洛 キリシタン問答 「我鬼となれり」
第6章 最初の反攻 信長包囲網 「我こそは、松永弾正、ここに反逆す」
第7章 最後の反逆 平蜘蛛とともに 3殺の密書 「我死して、なお謀略す」
松永弾正 戦国を上り詰めた男 信長が認めたその気骨
by 神尾直人
戦国乱世の下克上を体現した戦国武将と呼ばれ候。主君三好家の乗っ取り、第13代将軍・足利義輝暗殺、東大寺大仏殿焼失の首謀者 久秀の3大悪として通説あり。陣中にあっても女色にふけり、狡猾で傲慢不遜の「乱世の梟雄」として、北条早雲・斎藤道三と並んで日本三大梟雄とされる。ただし、戦国男の生き様、これ何ゆえか惹かれるところあり。同じく戦国の異端児“織田信長”に2度抗った男これほかになし、67歳の最後を花道を飾る伝説の「平蜘蛛爆死」も、歴史に例これ他になし。勝てば官軍、負ければ賊軍。天下の風説は片目の忍びがごとし、盛者必衰は世のことわりなり。それ、かの人柄、立い振る舞い優雅にして容姿優端麗。刀をとれば新陰流柳生宗厳、傍に伊賀の忍の影常にあり、連歌、茶道のともは、境 会合集 津田宗及、今井宗及、のちに天下を動かす茶人千利休などあり、筆をとれば、西国8カ国の治世をしいたものとて、特に京都の民人の評判すこぶるよし。
400キャパホール
上演2時間
2週間
OP 信貴山城 包囲
第1章 放浪から、仕官へ 元長暗殺と長慶との出会い 「我生涯の友と会う」
第2章 仇敵との戦い 京都制覇、頂点への軌跡 「我天上人となり」
第3章 悪逆非道の汚名 将軍暗殺 「我、去れば 平穏か、悪党となれり」
第4章 血塗られた一族 東大寺焼失、友の死「我悪となる」
第5章 異端児と反逆児 信長上洛 キリシタン問答 「我鬼となれり」
第6章 最初の反攻 信長包囲網 「我こそは、松永弾正、ここに反逆す」
第7章 最後の反逆 平蜘蛛とともに 3殺の密書 「我死して、なお謀略す」
published : 2010/03/29