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2024/05/07 10:57
『真っ赤なドレスが良く似合う〜♪』で始まる「東京午前3時」の曲は50年代の終わり頃から60年代始め頃に、フランク永井という低音の男性歌手が歌ってヒットしたもので、以降、首都東京の夜をテーマに「有楽町で逢いましょう」「夜霧の第二国道」などが続いた。歌詞は当時の都会的キーワードを散りばめ、サキソフォン、ナイトクラブ、キャデラック、アスファルトなどが並ぶ。しかし、曲のストーリーとしては、クラブで目を付けてその後の口約束でもした彼女に、モタモタして待たせてる隙にキャデラックのお兄さんだかおじさんに持ってゆかれ、流れ星の彼女に袖にされてしまった話であった。でもそこが都会的でクールで良いのかも知れないな。