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2010/01/03
今年は2010年だけども、結構古い小説で
「2010年宇宙の旅」(作:アーサー・C・クラーク)
というものがありますが、知っている人はいるでしょうか。
この小説は1982年に「2001年宇宙の旅」の
続編的な位置づけ(設定に若干矛盾はありますが)で
発表されたものになります。
この中で“宇宙船チェン号”っていうのが出てくるわけでなんですが、
その宇宙船を開発した国が中国という設定なんです。
あくまでも、小説の中での話ではあるものの、
約28,29年前から中国の躍進というものを描いている
とはな〜って考えさせられます。
2010年、日本は中国にGDPで逆転されるというといわれていますし。
また、この「2010年宇宙の旅」の続編として「2061年宇宙の旅」
があるわけなんですが、
その間の設定として、
“長距離通話料金の廃止”
“エネルギーが原因と見られる戦争”
“2033年 東京大地震”
“2045年 ロサンゼルス大地震”
があったとなっているのが面白いところ。
そのうえ、中国が躍進がさらに来ているっていうことで。
あくまでも小説であり、設定に荒唐無稽ところはあるけど、
こういったことが実際に起こるのかってのも生きるうえでの楽しみなのかな〜って思う。
ま〜ともあれ、年末年始で休めるのかな〜って思ったけど、
意外とそうでもなかった気がする。
ただ、年末の土日を使って中学時代の同級生とプチ同窓会をしたり、
高校の友人のお見舞いができたので、よかったな〜って思う。
なかなか帰れれない地元に帰る楽しみがあることが今の自分にとっての幸せなのかな〜って思うわけで。
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